お祀り(技合い、合気)
皆さま方は、何か祓うという事に、悪者を追い払うものだと誤解なされているのかも知れません。 大祓いの祝詞が、なぜに祝いなのかは、すべて、私を生かすはたらきに繋がっているからです。 例えば、ウイルスがやってきますと、これを熱が払います。...
日本(ヤマト)の方向性
縄文時代、争いのなかった平和な縄文人の精神と英知を学びます。
世界文明の起源である日本の古代より伝わる真理を学び
争いの元となる隷属の観念から離脱し、真の自律を調和の中に
見出す。
経済優先の唯物主義を手放したところにある「目に映らないもの」に気付き、調和を尊ぶ日本社会実現を共に目指しませんか?
皆さま方は、何か祓うという事に、悪者を追い払うものだと誤解なされているのかも知れません。 大祓いの祝詞が、なぜに祝いなのかは、すべて、私を生かすはたらきに繋がっているからです。 例えば、ウイルスがやってきますと、これを熱が払います。...
古の言霊を復活させますと、豆は、ーなる何かが、聞くもの(耳)と話すもの(口)に分ける(並立する)様子に気づいている真目(聖)です。 要するに、鏡に映った目ではないという事です。 節分(王仁(愛)は外、葺き替えるは内の復活)の豆まきは、坂口の実家では、イースターに、自らの目に...
神道は、他の宗教では解明できない疑問に、しっかり答える教えを持っていながら、仏教や中国の諸子百家の教え、聖書の歴史の物話に後塵を拝してきたようにみえてしまうのは、暮らしに神仏の言葉の知識が必要なわけでなく、神と共に暮らすありがたさが、日常にあればそれでよかったからです。...
彼岸は、彼の岸という捉えられない表現です。 ところで、天皇の皇とは白神の王の事です。 白神とは、映画に喩えますとスクリーンの事で、スクリーンがなぜに捉えられないのかは、映像が上映されている時、すなわち、今のあなたが現れになっている時は、スクリーンは隠れていて、逆に、上映が終...
お彼岸という習慣は、元々仏教ではなく、古来から太陽をお祭りし、暦を使っていた日本人の暮らしです。 世界名地には、それがピラミッドという形で広まりましたが、真の比日密土は、復活、蘇りの教えです。 冬至と同じく、前後三日の一週間となっています。...
当たり前の事ですが、平和という言葉は、平和でないからあります。 私たちは、当たり前を、気をつけ、直霊でみる事はなく、自らが映った鏡の禍霊(錯覚)に翻弄され、平和である自分と、平和でない相手に分け、平和になるように祈り出します。...
古今伝授を成した肥後細川藩で、宮本武蔵の役職は、武術指南ではなく、お伽衆という、幽斎の子孫として、知識があられるはずのお殿様に、お伽噺などを、お聞かせする役目でした。 その武蔵が修行をした岩戸山で、ちょうど、聖霊の日の彼岸の頃、霊巌洞から見えた山桜の花比曰が散るのを見て、南...
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の祖はアブラハムです。 アブラハムの秘密が明かされなければ、分かれた教えの、自宗教のさらに自派が正統だという争いに、終わりはありません。 それは世界大戦が終わらないという事です。 日本人は、政治と宗教を絡めますと、あまりよい気がされない...
古代の神社(鳥井)は、水の中にありました。 皆さまもご存じの熊本のアマビエは、水の中にあった烏土の宮での装束(烏の羽とあの世を示す蝶貝)ですが、その場所を収めた写真(坂口のプロフィール写真)で、なぜ火水の水車(螺旋回転の飛沫)が回ったのかと申しますと、自然と、瀬降津の禊ぎの...
映写機(神の実在)の照射とスクリーン(私の実在)の反射の三三(耳)の結び(会話)で、世界は現れ(△▽→、△▽○△▽□、△▽○は環状列石の祭事、△▽□は比日密土の政事)ています。 この息合わせ(呼吸、△▽、耳)は阿吽で、天神アンの仕組みでもあります。...
日本人である伊祁(堯)を神聖視する儒教は、中国では焚書坑儒などの大迫害を受けるのですが、儒教が神を語らなかったのは、シャカが神を語らなかったように、理解では簡単に伝えられるものではなかったからです。 神道が教えとしましては、キリスト教やイスラム教のように、神を教えようとして...
13000年前の神道とは、葦茎の水溜などの身近なもので遊ぶ、親神との会話でありましたが、いつしか、支配大系化され、親神との会話は忘れ去られ、ご立派な読み物となっていったのです。 あなたが、最新の通信で伝達なされましても、手紙に勝るわけではなく、さらには、復帰せねばならぬのは...
いくつかの宗教団体のお話をお聞きしますと、一様に、その宗教団体には入らないと、永遠の命を失うとおっしゃるのです。 その方々の話を、素直に、皆が真実だとしてまとめますと、これまで、永遠の命というものが失われてこなかった理由も気にはなりますが、結局、主張する全ての宗教団体には入...
聖書の元の迦那安のウガリ神話、釈迦族、伽耶(人吉、舎)、ウガヤ(宇舎)の伽那(金)のお伽話は、お殿様とお姫様であられる皆さんの、旅先でのスーパー道案内という事です。 ところで、摩耶の脇から生まれた、優れた牛を意味するゴータマ(釈迦)と、摩利耶から生まれたイエスの三位も、神の...
地球人類が、あまりにも単純明快な事を、何千年と曖昧に放置してた事が、宗教間の認識の違いからの対立や、争いを生んできたのです。 神をただ神と申します時には、とらえられない実在の神です。 それをとらえたとするから、誰かの想像であり、または私の想像である、思考の壁に貼りつけた神を...
よく、祈りが大事ですよとアドバイスをいただくのですが、思考に貼り付けて祈るのは、逆に難しいのだと思います。 例えば、挨拶を気持ち良くするとかの、行動からは入った方が、生かそうとなされる、神からの祈りを妨げる事にはなりません。...
日本のアニメは、私たちの深層にあるものを、ひき出してくれます。 海のトリトンなどは、トリトン族を滅ぼしたポセイドン族も実は、海のトリトン族に奴隷として扱われ、滅ぼされかかった過去がありました。 その後、オリハルコンの神像のプラスエネルギーを太陽として、ポセイドン族は細々と生...
以前、霊能者の方から、霊界には、なぜ二つの太陽があるのか、という問いをいただきました。 一つの太陽(日)は、鏡の反射面です。 もう一つの太陽(神日)は、より元の光、すなわち、神の光に近いものと察します。 それは、内反射された光(アマテラス)は、分ける事なく籠るからです。...
現れのこの世界は、一方では、消え逝く世界です。 そして、その映像の基点は、鏡面でありますので、ツクヨミの太陽は、現す太陽であり、消す太陽となります。 この世を建築現場としますと、幽世は、資材倉庫と、廃材置き場を合わせ持っているとも申せます。...
時計の中の数文字は、6が下です。 その6(666)の蕾から花ビラが比日いて、369となりますのは、下向きの逆さの花です。 古の教え(枯木)を復活させるには、皆さんが、下(非実在)と認識しておられるものを、上(実在)と認識し直す、すなわち、逆(咲か)す事が大事なのです。...