霊界には、なぜ二つの太陽があるのか
- yamato-567
- 2021年3月4日
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以前、霊能者の方から、霊界には、なぜ二つの太陽があるのか、という問いをいただきました。
一つの太陽(日)は、鏡の反射面です。
もう一つの太陽(神日)は、より元の光、すなわち、神の光に近いものと察します。
それは、内反射された光(アマテラス)は、分ける事なく籠るからです。
それで、日本では、神伝では、宇宙開闢の後から記されるアマテラスを、太陽神として、最高神としています。
芳野スワラの神日族(日本人)は、とらえる事のできない神の光(米)の名残(那凝)として、この神日を祀ってきたのです。
神日と日の二つの太陽は、いつしかラー神となりました。
エジプトのギザの三大ピラミッドの王が、カフラー王、メンカウラー王で、その二人の王の名は、アマテラスの内反射の太陽のカフラー、ツクヨミの面反射の太陽のメンカウラーの暗示であると考えます。
もう一人のクフ王は、クグリ現れてくる外反射の球磨(コマ、宇宙)という事です。
その中でも、ツクヨミの面反射は、月である鏡を読む糸口となります。
スサノヲの外反射は、幾多の他の光と混ざりわかりにくく、アマテラスの内反射は、籠り、よほどの能力者でなければ、目が届かないからです。
ちなみに、八咫烏の烏の別の表記は、神日巣(からす)です 。
ツクヨミノミコトの写真は、お借りしています。

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