神の実在とあなた様の実在以外、すべて偽メシヤ

いくつかの宗教団体のお話をお聞きしますと、一様に、その宗教団体には入らないと、永遠の命を失うとおっしゃるのです。 その方々の話を、素直に、皆が真実だとしてまとめますと、これまで、永遠の命というものが失われてこなかった理由も気にはなりますが、結局、主張する全ての宗教団体には入らなければ、永遠の命を失うという理屈になります。 その真意は、どこの宗教団体も、我が教祖は救世主で、他の教祖は偽物だといっている事と同じで、実は、永遠の命を主張するもの、救い主を主張するものは、すべて偽物だという事です。 私たちの祖先は、息をせず動かない石に、道具に、永遠の命があると、何万年も前から知っていました。 それは、どういう事かと申しますと、この世界のすべての物部(物、令のグループ)も、隠部(みえない物、霊のグループ)も、慎重に申しますと、元がある限り、永遠に存在するしかないという事です。 その元こそ実在であるあなた様です。 元とは、あなた様と、あなた様に光(米)を当てている親神の事です。 それにより、当てられた光(米)は、影(永遠の命、日足)として延びているわけです。 その元が在る限り、影の永遠の命がある事を心配する事も、救い主を必要とする事もないわけです。 影が延びる(言嗚→事成)ので誕生(言延びで生まれる)と申しますが、あなた様の実在は、生まれる事も死ぬ事もないから安心という話で、全ての、生遠の命を人質に取る救世主、救世主と名乗るものは、偽物だという事です。 そして、その神(迦)と私(那、真名)の安心を迦那安(カナン)と申し、カタカナ、ひらがなの仮名(カタカムナ)を、命の使いとして、私たち日本人は、遣ってきたわけです。