松竹梅
同じ有明海(筑紫)の迦那人でありながら、なぜに武雄の武内宿禰のご子孫は、口伝を文書になされたのでしょう。 ところで、迦那人は、政事、軍事、祭事を松竹梅として、役割を分担していました。 そのうち、軍事(竹)だけはマツリゴトと呼ばれない(釣り竿がない→口伝がない)、政祭のような...
日本(ヤマト)の方向性
縄文時代、争いのなかった平和な縄文人の精神と英知を学びます。
世界文明の起源である日本の古代より伝わる真理を学び
争いの元となる隷属の観念から離脱し、真の自律を調和の中に
見出す。
経済優先の唯物主義を手放したところにある「目に映らないもの」に気付き、調和を尊ぶ日本社会実現を共に目指しませんか?
同じ有明海(筑紫)の迦那人でありながら、なぜに武雄の武内宿禰のご子孫は、口伝を文書になされたのでしょう。 ところで、迦那人は、政事、軍事、祭事を松竹梅として、役割を分担していました。 そのうち、軍事(竹)だけはマツリゴトと呼ばれない(釣り竿がない→口伝がない)、政祭のような...
開国か攘夷か。 その同じ勤王の志士がぶつかる戦の中で、開国の論者の中にいながら、戦争へと導かれる西洋の自利至上主義の仕組みを暴き、幕府から明治政府の要人に至るまで、日本国家の青写真を両極に伝えた方が、平時存こと横井小楠です。 いわずと知れた坂本龍馬の師匠です。...
ワンピースの作者の尾田栄一郎さんの故郷の、坪井川の河口にありますのが、先日、皆さま方をお連れいたしました海賊島です。 刀を三本使う武技は、中国の王朝と戦っていた海賊が、船上で使っていたものです。 それを八幡流と申します。...
バガボンドは、放浪者、さすらう者という意味合いがありますが、バガ(真我)である神と、ボンド(凡人、個我)が裏表しているのが人という事です。 ところで、皆さま方は、神側は正義で道徳的だと認識なさるのでしょうが、真我(内裏)には、誰彼の事情や道徳、正義や悪など、全く関係ありませ...
三度の死亡届けと葬儀という、稀な人生を歩んだ祖父ですが、稼ぐという観念がなく、何をするにも、亀石の屋号と同じく、のろまな亀でした。 そんな中、蜜柑の収穫時に手伝いに来てくださっていた錦、一武の丸目千之介さんは、祖父と会うのを楽しみにされていました。...
そもそも、日本国の国のクニの発声は、狗奴(クヌ、クナ、クコ)から来ています。 狗とは犬の事で、縄文人の特徴として、声を発するためです。 なぜ声を発するのかは、文字通り、言葉による言葉遣いとして、隼(速)神(天使、八百万神)を呼ぶためです。...
ラグビーのワールドカップで、日本国歌君が代の建国精神が、世界中の話題となっていますね。 ところが、肝心の日本の子供たちは、日本が、世界で最も古い国だという事を知らないのです。 教育の現場では、意図的に、日本の歴史は、隣国に従属したものに改ざんされています。...
九日町とは、元は、九日(くんち)に市が開かれた事に由来する事は、皆さんはご存じでしょう。 人吉の町名には、その名残があります。 ところで、その元の元はご存じでしょうか。 川岸の番号です。 那入川など、世界各地で、川海を暮らしの場としていた日本人(那人)の、場所を特定する知恵...
バベルの塔の七つの階段と、釈迦生誕の七歩が同じ意味でありますのは、どちらも同じ迦那人の復活の祭祀であるからです。 さらには、熊本の玉名和水セイバル(マヤの都と同じ名)の、トンカラリンの七つの階段も同じです。 七の月の祇園(ツヲン、シオン)祭や七日粥など、大津波後の復活の祭り...
実は、貝塚遺跡は、貝が豊富な熊本より、東京湾で多く出土しています。 それは、迦那人が住み着く環境があったという事です。 実際に、熊本を出た火の君は、常陸の国の伝説(南家藤原が坂口のプロフィール写真の鰐洞を調査したきっかけ)でもあり、埼玉は、いつも説明しております幸魂として知...
なぜ、神と一人子で完結せずに、他人様がおいでなのでしょう。 ところで、古神道での玉詰め結びとは、イクムスビ△▽の奇霊(踊る能力)と荒霊(石舞台)での幸霊(さきみたま)□をショテイ(初め)といたします。 どういう事かと申しますと、さざれ石(割き、バラバラ)から始まるという事で...
目覚めの過程を示した、黙示録の二十四の長老は、人吉青井阿蘇神社のおくんち祭で舞われる、八頭の獅子の事です。 それぞれ三つの役目があり、3×8の24人で舞われます。 ところで、イスラエルでは、おくんち祭と同じ時期のラッパ祭から、七日間の仮庵へと移行します。...
九頭首(九頭龍)の気づきが、眉間の白毫(白髪、白神スクリーンの気づき、三津目、666→369→666の花逆、回転して神鏡神前に供える榊木)の目覚めという事です。 玉浦の浦志摩太郎の気づきの白髪でもあります。 日本人は、まだ生まれていない胎児をーと数えますように、現れを可能に...
日本人は、終わりなき世(余、私、不死)に、ずっと挑戦して参りました。 角々に、これが私、ここまでが私だという限定される認識を、これは私でないという、バッテン角力(ひっくり返し)する、角松を立ててきたのです。 それは、光の反射で物が現れてゆく行程を否定して、反射の鏡である、行...
昔昔の事ではありますが、熊襲の地では、長い年月、火山灰降灰により、太陽が現れない事態となりました。 それで、天の黄金である太陽と、地の太陽である黄金と、真釣り合わせて、太陽を呼び出す事となりました。 それでも、多くの種が滅びましたが、阿蘇の野山には、その時の苦難を進化に変え...
七年程前に除籍(退役)となった護衛艦さわかぜですが、通信技術、コンピューター技術の発達と共に、護衛艦隊に旗艦を置くという必要性も、さわかぜで最後になったのかも知れません。 ただ、その進歩が最善であるかどうかは、直接的実戦を経ていませんので解かりません。...
動静引弛凝解分合の八力も、動に対して静と申しますように、比較が、力の現れ(比日木、開き、比日密土)の正体です。 その比較ができますのも、私に、鏡として観る本性があるからです。 ところで、火(火の神)と水(水の神)として、片である事が現れですが、火水(カミ)として片でない、次...
河内(迦那地)の12の斎石から成る斎園殿の東に、河内芳野の拝ヶ石巨石群はあります。 河内の実家の龍目は、エデンの園のアダムとイヴに落とされた、黒石とされる石を回るイスラム教(回教)と似た光の黒石ですが、同じように指して7周回を回ります。...
すぅずぅう(鈴宇)と、左に螺旋して舞い降ります寿(す)舞いは、奇霊▽です。 交差するややこしい話ですが、いぬち(犬命)の速神(犬神、八百万神、入り口)のはたらきで、私たちが気づいた時には、すでに世界(井、鳥居、伊)の荒霊はあります。...
子イサクを殺そうとしたアブラハム、鰐のいる那入川に、赤子の時に捨てられたモーセ、出家(籠目→龍目)とは、いかに困難な事かと思います。 失礼ながら、これまで、その出家の挑戦をなさる度、饒舌な、新たな逃げ場の理論をこしらえてこられたのです。...