ウズメのイクムスビと、スゥズゥウメのお宿
- yamato-567
- 2020年10月3日
- 読了時間: 1分
すぅずぅう(鈴宇)と、左に螺旋して舞い降ります寿(す)舞いは、奇霊▽です。
交差するややこしい話ですが、いぬち(犬命)の速神(犬神、八百万神、入り口)のはたらきで、私たちが気づいた時には、すでに世界(井、鳥居、伊)の荒霊はあります。
一方、うぅずぅす(渦須)と、右に螺旋して舞い昇ります寿(す)舞いは、荒霊(宮、二天一流)△です。
ぐぬち(龍命、くんち、出口)の私の意図(津)で、す出に、踊る能力の奇霊があるという事です。
宇津目(宮比)が、鈿女(かんざし)で表現されますのは、それが奇霊(カムクシ、クシミタマ)だからです。
また、明らかに同一人物なのに、神名がいくつもありますのは、教えの解説の違いですので、今回はあえて、長くなりますが、宇津目(渦)、宮比(宮)、錮女(奇)を載せました。
さらには、奇は、イザナギが、黄泉の国で投げた櫛でもあります。
△▽(奇霊と荒霊、宮と雨)は、切り離しができない能力ですので、二つのはじき(<>)を合わせて、△▽イクムスビ(菱餅)と申すわけです。
また、皆さんが、神社で本坪をお振(降)りになり、羽子板遊びをなされたのは、イクムスビを象徴しているという事です。
写真は、△▽イクムスビを表現したと考えています、玉名の和水のトンカラリンの石(おムスビ山)と、阿蘇外輪山の斧岳の巨石と、結び合わせた菱形池です。

Comentarios