大海(小天)人は何処へ
元寇の時、生き残った元軍の将が、世界の覇権を握った元の軍が、それまで出会った事のなかった強い敵であったと申したそうですが、それより四、五百年前までは、日本軍は、世界最強の海軍であったのだと思います。 それなのに、なぜに、白村江の戦いで敗れたのかですが、渡るのも大変な海を、指...
日本(ヤマト)の方向性
縄文時代、争いのなかった平和な縄文人の精神と英知を学びます。
世界文明の起源である日本の古代より伝わる真理を学び
争いの元となる隷属の観念から離脱し、真の自律を調和の中に
見出す。
経済優先の唯物主義を手放したところにある「目に映らないもの」に気付き、調和を尊ぶ日本社会実現を共に目指しませんか?
元寇の時、生き残った元軍の将が、世界の覇権を握った元の軍が、それまで出会った事のなかった強い敵であったと申したそうですが、それより四、五百年前までは、日本軍は、世界最強の海軍であったのだと思います。 それなのに、なぜに、白村江の戦いで敗れたのかですが、渡るのも大変な海を、指...
先日のNHKスペシャルのグレートジャーニーでは、アフリカを出た人類の最終進化が、海を渡るという困難を、共同作業で乗り越えた、日本人により成し得たのでは、という事だったのですが、その丸木船を削り彫っていたと思われる磨製石器は、今の家庭にあるもので挑戦しましても、このように美し...
世界的にも、何々道という道を求める方々の、巡礼地ともいわれる水前寺成趣園ですが、江戸時代初期に、東海道などの日本の雛型として造園されました。 皆さん方も、修学旅行などで一度はお越しになられた所だと思いますが、ところが、失礼ながら、生成団子を食べた事しか覚えておられないとお察...
日本人は、文章を。で〆、または、〆ずに句を詠みます。 そして、占める日の丸を国旗とします。 それは、一くくり(姫、キ、秘〆)という理法を伝えているという事で、その事を菊理と申します。 ところで、私たちは、何々会社の社員、または、何々家、クリスチャンなどと、くくる事が好きです...
島津の元々の旗章は、タカミム巣ビ(ヤタノカガカミ)とカミム巣ビ(カタカムナカミ)の双羽が交差するポチ(灰のような白髪、ここ掘れワンワン)を示します。 それを字にしますと、羽の神々を集めて交わる、隼です。 また、私たちの目などの認識以前にありますので早神です。...
アンゴルモア(アモイ、中国の長江や人吉球磨弁で天下)の大王とは、ー999(現れが本)をー666(現れが末、不動)の認識に角力(七)する人たちの事です。 弥勒菩薩が半跏坐でありますのも、十二の文字盤の下半分が開く(666→369→666、木花咲耶)という事です。...
真名井神社は、豊受大神元津宮であります。 豊であるユタと、受である宇気比で、神の願いに生きる祭司という意味になります。 それは、契約の箱(神輿、アーク)に入れられたマナセの壺(壺は神社の本坪と同じ魂)の意味が解けて、契約などない、神と親子の関係をお知りになられた事を意味しま...
中国が、中国は四千年ではなく、五千年の歴史だと発表した良渚の話は、急に萎みました。 中国政府にとって、歴史認定に、何かまずい事でもあったのでしょうか。 良は日であり芳です。 渚は那岐であり薙です。 ところで、天然プールでお馴染みの、熊本の嘉島井寺の浮島神社は、那岐那美神を祀...
熊本では、白川(阿蘇黒川→白川)を挟んで、上弓削神社と弓削神社があります。 川中の飛石を渡り男女が逢瀬を重ねるのです。 これは、五穀豊穣の祭りであるのですが、ウトゥ(ユーフラテス)川を挟んだウルとウルクの、メソポタミアの祭り方と同じです。...
熊襲(邪馬土)タケルの名を襲名した倭タケルを父とされる、仲哀天皇が、架空の人物ではないかとされる事そのものが、歴史隠蔽の証です。 歴史的には、最も資料として残るべき天皇家の資料が、成否もままならないのは、おかしな事です。...
月歩という忍の技は、ちょうどイエスが、水の上を歩いた伝説がありますが、こちらは、月明かりにより、海の上を歩く知識です。 不知火、(海火、セイバル)の海人は、波が浅瀬の道を形成する事を知っていました。 奇しくも、ワンピースの作者の尾田栄一郎さんは、龍神社(坂口のプロフィール写...
昨晩のTV番組、エジプトのナイル川を巡る、世界不思議発見に出て参りました、結婚指輪のルーツの麻輪(円、くくり)は、今では、日本(求麻)の茅ノ輪くぐりとなっています。 古代日本人は、キ(姫、亀)とミ(蛇、青井龍)の交わり(キミガヨ、国歌君が代の古今の歌は、キジ師作)により成り...
幾多の困難を乗り越え、昭和天皇のご成婚を成した清浦首相は、熊本の鹿本の来民の出身です。 鹿本だけでなく、加茂などの地名が多い菊池川流域は、茂賀の浦という、古代は、サロマ湖に匹敵する湿地帯が広がり、稲作が全国に広がるビッグバンの前の地、古代稲作の日本遺産でもあります。...
初めに言葉ありき、言葉はすなわち神なりき、の聖書の一文が、意味不明の謎となっていますのは、聖書の元の迦那安のウガリから、日本語(迦那のウガヤ)が消えたためです。 すぅずぅうと言延びて誕生した高天原宇宙(タは獅子と狛犬の双羽対称性・・・)は、マ声で鞠のように張りつめていますが...
6000年といわれる聖書の歴史が始まる少し前、千年に渡る火山灰の降灰に絶えてきた祖先は、この地で死ぬのか、もしくは、脱出にかけるのかを迫られていました。 それで、子孫に命を繋げる策として、道を半分に分けたのです。 今は海からは遠い、岩戸山の6000年前の船着き場は、邪馬土(...
キリスト教の復活祭に卯と卵はつきものですが、卯と卵の違いから、それは、モーセの石板(八咫の合わせ鏡)の示しの丶に気づきなさいという事ですが、本物の卵の型は、芳山拝ヶ石の亀石の型です。 東勝神州の海の彼方に、傲来という国があり、近くに大海をひかえていた。...
玉名(多婆那キ国)は、中国側からはイ国と発声されますので、倭は、委の当て字ではないかと考えています。 玉名から山鹿、菊池は、日本の歴史が失われている時代に、雄略天皇比定のものだけでなく、日本で、一番装飾古墳が出土している一帯でもあります。...
熊本の菱形八幡神社からは、宇佐神宮に直接行けるという伝説があります。 それは、あくまでも、お舟返り(天鳥舟)でという事です。 お舟返りとは、祖霊の故郷(那日息比日仁育宇舎)へ、浮舟(虚空舟)をこしらえて、返る(伊勢→虚空、反対の宇宙開闢は虚空→勢至)という事です。...
実家の畑は、九州の西海岸沿いにあり、しかも、南北の海流がぶつかる所にあります。 海は塩分濃度が濃く、塩が打ち上げられ、そのおかげで、良質な蜜柑が穫れます。 一方、海外のものまで打ち上げられ、弓月の畑の隣のクブレの畑下の海岸は、漂着物を燃やすという意味があります。...
7300年~6300年前頃のキカイカルデラの火山活動により、九州は、縄文人が壊滅的な打撃を受けます。 しかしながら、その事により、縄文文明が世界に広がります。 海を渡った人たちは、肥後家型の古墳の形状のように、船に家財一式を積んでいましたので、川岸での暮らしから始まり、河口...