ーくくりの理法(菊理、大和)の民
- yamato-567
- 2020年8月18日
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日本人は、文章を。で〆、または、〆ずに句を詠みます。
そして、占める日の丸を国旗とします。
それは、一くくり(姫、キ、秘〆)という理法を伝えているという事で、その事を菊理と申します。
ところで、私たちは、何々会社の社員、または、何々家、クリスチャンなどと、くくる事が好きです。
ところが、一くくりとは、ここまでが私と区切らない表現です。
それで、私は何々会社の社員ではない、私はクリスチャンではないという、否定でしか、表現できないのです。
あなたは、仏教徒なのか、クリスチャンなのか、神道研究家なのか、いったい何者かと問われました時に、バッテン坂口と答えます。
それは、バッテンという逆囗の、否定の何かという事です。
榊木を回転させて供える事も、盃(逆月)を飲み干す事も同じです。
それでは、なぜ日本という言葉は肯定されるのかと申しますと、日本人とは、何々の部族に属さない、名もなき混血として生まれてきたからです。
私家ではなく、公(君、キとミ、亀鶴)という事です。
それで、五色人を公平に統合した錦人、百々の桃太郎なのです。
日本という言葉に、菊理の、人類が争いを止めた、超古代の秘密があるという事です。
その秘密とは、部族と部族との間の争い事が頻発し、その争いを止める手段として、神にお伺い(宇気比)を立てましたところ、五色人を混血させ、その家なきものを、争い事を治める権威とせよ、という事でした。
その権威者が、皆さんの祖先という事です。
日本人が、宗教にだらしないと言われる裏には、万民の公(皇)なる、桃(錦織り成す)人のDNAがはたらいているからと考えています。
写真は、人吉青井阿蘇神社の、宇宙の科学でもあります五色織と、ヤマト町(蘇陽)の幣立神宮の五色人です。
火の国であり、狗奴(くくり)です。
また、五色人伝説があるメソポタミア地域の太陽の紋が、なぜ菊の紋であるかの理由を、以前の投稿で、お伽木いたしております。

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