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古代史を学ぶ事は大事です。なぜなら、困難な大航海を成し得た、私たちの祖先の精神と知恵は、人類存亡の危機にこそ生きるからです

  • yamato-567
  • 2020年8月23日
  • 読了時間: 1分

先日のNHKスペシャルのグレートジャーニーでは、アフリカを出た人類の最終進化が、海を渡るという困難を、共同作業で乗り越えた、日本人により成し得たのでは、という事だったのですが、その丸木船を削り彫っていたと思われる磨製石器は、今の家庭にあるもので挑戦しましても、このように美しい姿にはなりません。

また、斧として使われている削り方なのですが、斧は、直接に石を手に持ってぶつけるよりも、より効果的です。

私たちの祖先には、その科学があったという事です。

写真の磨製石器は、海の鳥族に伝わるものです。

もう一つは、実家近くの玉名天水の斎藤山出土の鉄斧です。

昭和三十年の発掘当時は、日本最古の鉄器という事で騒がれましたが、驚くべきは、鉄器を使っていた弥生時代より数万年昔に、日本人は斧で丸木船を造り、斎藤山の近くの、拝ヶ石の巨石に刻まれた星座のように、星を観察して、大航海をしていたという事です。

斎藤山の鉄斧の写真はお借りしています。


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