top of page

聖火の元

  • yamato-567
  • 2020年8月6日
  • 読了時間: 2分

7300年~6300年前頃のキカイカルデラの火山活動により、九州は、縄文人が壊滅的な打撃を受けます。

しかしながら、その事により、縄文文明が世界に広がります。

海を渡った人たちは、肥後家型の古墳の形状のように、船に家財一式を積んでいましたので、川岸での暮らしから始まり、河口に近い川から、文明は広がります。

ところで、聖書の歴史が6000年といわれますのも、アブラハムが生まれ育ったウルも、目指したカナン(ウガリ)も、海を渡ってきた、火を焚く人(ウガヤ)の教えがあったためです。

なぜ火を焚いていたのかは、火山活動による冷(霜)害のためです。

今でも阿蘇霜宮では、2000年前から変わらぬ、少女による火焚き神事が行われている事に、世界の歴史民族学者は驚かされています。

古代ローマでも、少女による火焚き神事が行われていましたが、そのフェスタの名が、祭り(フェスティバル)の語源ではないかと考えています。

斑鳩(斑目鳥、ケルビム)が、回る炎の剣と共にエデンの園を守ったとありますのも、超古代の阿蘇や神園の回る火焚き神事ではないでしょうか。

聖徳太子の斑鳩のルーツは、ペルシャ(イラン)からの逆輪入だと考えています。

それで、相撲で天使を負かしてイスラエルとなった、アブラハムの孫のヤコブも、斑鳩(ケルビム)の火焚き神事と繋がっているのです。

絶望的な奴隷状態の捕囚民から、ユダヤの民を救い出した、ペルシャのクロス大王は、その経緯を啓示で知り、手水舎から日本の神社とそっくりな、エルサレムの神殿を再建させたのだと考えています。

その両国の子孫の方々が、戦争をしている場合ではなく、砂漠の農地化などに、国の体力とエネルギーを注ぐべきです。

その時は、日本の技術が役に立ちます。

写真は、阿蘇霜宮の火焚き神事(8月19日~10月16日)と、阿蘇神社の火振り神事(回る炎の真釣り木)です。

日本の歴史と世界の歴史が、斑鳩(火鳥)の、オリンピックの聖火にも生かされると良いですね。

写真は、お借りしています。

いつも載せています、曾祖父が、阿蘇で見知らぬ方(明治御帝の遣いのお方)から無償でいただいた火鳥には、ホコリだらけですが、斑目があります。



Comentários


記事: Blog2_Post

Subscribe Form

Thanks for submitting!

©2020 by 日本(大和)。Wix.com で作成されました。

bottom of page