初まるもの、終わるものではない何か
古神道の挑の実の養成には、幾つかの意味がありますが、百々の民(五色人)族を錦織りなす、百々の統合を割らずに、大和の能力がありますのが、日本人という事です。(熊本山都(蘇陽)の幣立神宮には五色人祭があります。) ただ、今の世は、すでに桃の実が割れて、あちらこちらで、お互いに相...
日本(ヤマト)の方向性
縄文時代、争いのなかった平和な縄文人の精神と英知を学びます。
世界文明の起源である日本の古代より伝わる真理を学び
争いの元となる隷属の観念から離脱し、真の自律を調和の中に
見出す。
経済優先の唯物主義を手放したところにある「目に映らないもの」に気付き、調和を尊ぶ日本社会実現を共に目指しませんか?
古神道の挑の実の養成には、幾つかの意味がありますが、百々の民(五色人)族を錦織りなす、百々の統合を割らずに、大和の能力がありますのが、日本人という事です。(熊本山都(蘇陽)の幣立神宮には五色人祭があります。) ただ、今の世は、すでに桃の実が割れて、あちらこちらで、お互いに相...
本日は、雛まつりですが、日本人は、なぜ屏風を立てたがるのでしょう。 ところで、アマテラス神の照射は、神鏡(屏風)の内反射では、アマテラスのままですが、外反射では、スサノヲの吹き荒ぶ荒霊となります。 ところが、ここには、射はありましても、言が付く謝は、まだないわけです。...
金の屏風に映る灯を、微かに揺する春の風。 なぜ、灯そのものの揺れでなく、屏風に映っている灯を、わざわざ浮かびあがらす表現なのでしょう。 そして、桃の花だけで、天地人と生けます。 そもそも生け花も、おかしな事をするのです。...
朝、目を覚ましになられた時、あなたは、朝に行ったではなく、朝が来たとおっしゃるでしょう。 それは、あなたが諏訪(座)日している存在であるからです。 時間は、土地のような執着が少ないので、やって来るという事が、自然に感じられているのかも知れません。...
飼い犬との散歩ですれ違い、ふと、後ろを振り返りますと、後ろ姿がそっくりな、飼い主さんと犬を見つけます。 夫婦でも、何十年と一緒に過ごしますと、似てくると申しますが、実は、人と人、人と犬だけでなく、植物にも、石にも、あなたがおられるのです。...
お亡くなりになる前に、読み返していただきたいお知らせ 自分の住みかは、家庭にも社会にもあり、心の内にも外にもあります。 その住みかにいる私は、すべて、自らを分けた自分という事です。 自分は、善を目指すものであり、道徳的である事を、自分にも他人にも希求いたします。...
皆さんは、なぜ、日本の日には、口にないーがあると思われるでしょうか。 また、本にも、木にないーがありますね。 それは、烏(顕幽神三界の影)にはないーが、鳥(斑鳩)井にはあるという事と同じです。 ーとは目です。 それは、皆さんが認識しておられる目ではなく、認識しておられない目...
私たちの祖先が、なぜに、教えを、身近なものに喩えてきたのかは、それが、いつの日か忘れられた時でも、子孫の誰かが、解明する可能性を残したのだと察しいたします。 生成化育する来(生)常を、孤と表現しましたのは、狐が住む所は、迷い道のような所で、化けている世界に騙されて、私自身が...
祖父は、自らの葬儀の前日、海が荒れて漁には行けない日、リヤカー一杯の魚を、町中に配りました。 これまで戸籍上も二度生き返った祖父の、三度目の葬儀でした。 その祖父と、海には入りますと、魚が寄ってきます。 その魚を大事そうに抱えて持ち帰り、夕食となっていました。...
邇邇芸命(ヤコブ)が大山津見神(ラバンおじさん)の娘の木花咲耶姫(ラケル)を妻にしたいと申し出た時、姉の磐長姫(レア)が先だとなった真意は、禊ぎの手順という事です。 ところで、スサノヲが八岐大蛇を退治したという話は、禊ぎの事でありますが、天の羽々斬剣が、八岐大蛇の中にあった...
聖書にもありますように、あちらにもこちらにも、皆さんを幸福にする方法を示す、示し家(〆シヤ)が現れている今という時、なぜに、天の戦いの使いの、天部の将が降臨するのでしょう。(将来) そして、皆さんにとりましては、どうか私を助けて下さいと祈られる願いが、なぜに、天部の将により...
今は地下深く眠るエルサレムの第一神殿ですが、昨今の調査では、大量の水があるそうです。 ところで、そのエルサレムの神殿は、どこの宗教も宗派も聖地として、おかしな事に、争いの種となっています。 実は、まだ地下にあるエルサレムの神殿の他にも、表に堂々と建つ、エルサレムの神殿があっ...
在るから鳴る言(成る事)への移行を手伝う神を、八百万神(天使)と申しますが、戊(坂戈)から成への間ですので、戌という事です。 それで犬神とも申します。 人は、有史以来ずっと、使いの犬神に仕えてきたわけです。 滝沢馬琴の、南総里見八犬伝の元の話では、犬神のほうが仕えるものであ...
あおうえいん、の、日本語の母音は、音を閉める、息苦しさの先端(芒)です。 自らの息の歴史を、紐解く鍵でもあります。 そして、息は、阿吽(アォウェィン)の間でもあります。 阿吽の、アヤとウマシアシカビの息のむすび、△▽イクムスビの中に、アうンとして力(う声)が働き、う声が言延...
今の世界宗教の現状を喩えますと、家族で食事に出かけ、兄弟でメニュー表をめぐって争っているようなものです。 長兄は、俺のメニュー表は父から受け継いだ正統なものだと主張し、次兄は、他の兄弟の支持を一番得ているメニュー表だと、互いに争い譲りません。...
英仏蘭とも中国とも大戦争をした日本が、国土を分割される事もなく、アメリカ以外の国連加盟国が叩き出された真実、エンブリー博士が、須恵村で書けなかった真実、アメリカのロックフェラー財団が、方針を大転換した動機でもありますが、それは、日本人の当たり前の暮らしの中にあります。...
難解な話ばかりですみません。 皆さまは、私に勉強を薦めてくださるのか、何々先生の神さまの話は、とてもわかりやすい、とおっしゃいます。 ところで、シャカや孔子が、誰もが聞きたがり、話に飛びつくであろう神の話を、なぜにしなかったのかと申しますか、避けてさえいたかですが、それは、...
侍が、初めてエジプトのスフィンクスを見た時、富士山の前の狛犬の、日本髪の形に驚いた事でしょう。 逆に、今のエジプトの方たちからは、ファラオの顔は、日本人顔だといわれてきました。 ピラミッドと関わりが深い船は、一蓮托生というだけでなく、協力なくして動かせません。...
人には考える力がありますから、平和や豊かさのための、より良い暮らしの理論を考えつくものです。 その中でも、何々主義といわれるものは、それを考え煽動するものに、一番都合がよいように考えられています。 それゆえに、何々主義による革命が起こる度に、争いと多くの死者が出て、憎しみは...
令和の元号と成りまして、大伴旅人と万葉集が注目されましたが、そのさらに元は、日本の古今和歌集と、中国の詩経です。 中国と申しましても、中国にいた日本人と申した方がよろしいのかも知れません。 ところで、エジプトのトト神は、この令和(霊令の和)を解説するものです。...