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武道や生け花にある、残心やワビサビ、そして、生と死を見つめたナギナミの両国の死生観

  • yamato-567
  • 2021年2月7日
  • 読了時間: 2分

侍が、初めてエジプトのスフィンクスを見た時、富士山の前の狛犬の、日本髪の形に驚いた事でしょう。

逆に、今のエジプトの方たちからは、ファラオの顔は、日本人顔だといわれてきました。

ピラミッドと関わりが深い船は、一蓮托生というだけでなく、協力なくして動かせません。

海を渡る事ができた日本人の協調性が、古代における世界の、巨石建造を成し得た一因にあるとみています。

更には、古代エジプト人の足型が、日本人には特に多い、7割から8割だそうです。

親指が異常に発達したその足は、武道においての、素早い重心移動や捻りや溜めに向いています。

逆に、重心が内ではなく外に傾きますと、外反母趾になりやすいともいわれています。(着物の着用で、重心が内に向きやすい)

実は、袴のように、足が見えないものを着ていますと、この特徴が生き、さらに武の脅威は増します。

ところで、昨今のエジプトでは、空手や生け花が栄んですが、武道や生け花にある、残心やワビサビ、そして、生と死を見つめたナギナミの両国の死生観は、遺されたものをみますと、古代エジプト人が持っていたものと、通じるのではないでしょうか。

クフのクは狗(狛)で、カフラーやメンカウラーは神日で、ツタンカーメンは、丹加工の鍍金仮面で、スフィンクスは、す声の螺旋回転(狛)だと考えています。

また、ピラミッドは角錐という事ですが、角力(相撲)と角(鬼)の日本人にとって、密なる何かから房(四龍、四神、紙垂)がぴらっと(熊本弁で比日)と現れる、比日密土だと考えています。

写真は、古いピラミッドが建設された時期に、北極星でありました龍座ツバーン(ツワン)を、ピラミッドと同じように観測していたと考えられる、天草姫戸(姫は一狗くりの女、戸は房)のツワ岳、白岳、矢岳の巨石群の巨石と、拝ヶ石巨石群の巨石です。

肥後型の舟型屋型古墳の形と似た、復元された船と待の写真などは、お借りしています。



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