枯木に花を咲かせましょう~花坂(管理人の屋号)
- yamato-567
- 2021年2月6日
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人には考える力がありますから、平和や豊かさのための、より良い暮らしの理論を考えつくものです。 その中でも、何々主義といわれるものは、それを考え煽動するものに、一番都合がよいように考えられています。 それゆえに、何々主義による革命が起こる度に、争いと多くの死者が出て、憎しみは蓄積され、新たな戦争の火種となって参りました。 その理論武装の強制が繰り返された事により、何万年と平和や豊かさという言葉も知らずに、実際は平和に豊かに暮らしてきた、縄文人の暮らしは終わりました。 皮肉な事に、いつの時代も、平和や豊かさを脅かしたものたちは、革命の名のもとに、新たな平和や豊かさの言葉を造り、その言葉を掲げたものたちであったのです。 今、日本(ヤマト)で掲げておりますのは、いにしえに枯木となった教え(言葉)を、灰により復活させようという、元に戻るという話です。 花咲爺さんのお伽話でいう、枯木に花を咲かせましょうの灰です。 皆さま方もご存じのように、発掘される縄文人の骨からは、他国でみられるような争いの形跡は稀です。 私たち日本人が、祖先である縄文人に習わずに、誰が人類の平和や豊かさの鍵を握っているというのでしょう。

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