那日のエンキと違い鷹の羽。
原初の海ナンム(那日ムスの海の縄文人)より産まれたキ(メソポタミアの神話の意)には、エンリル(日の本、実在)とエンキ(閻魔、現れ、盛り土、非実在)の話があります。 これは、那日ムス日本のお伽噺では、海が、臼(右に螺旋して舞い昇り、左に螺旋して舞い降りるのは、目の高さ、私の視...
日本(ヤマト)の方向性
縄文時代、争いのなかった平和な縄文人の精神と英知を学びます。
世界文明の起源である日本の古代より伝わる真理を学び
争いの元となる隷属の観念から離脱し、真の自律を調和の中に
見出す。
経済優先の唯物主義を手放したところにある「目に映らないもの」に気付き、調和を尊ぶ日本社会実現を共に目指しませんか?
原初の海ナンム(那日ムスの海の縄文人)より産まれたキ(メソポタミアの神話の意)には、エンリル(日の本、実在)とエンキ(閻魔、現れ、盛り土、非実在)の話があります。 これは、那日ムス日本のお伽噺では、海が、臼(右に螺旋して舞い昇り、左に螺旋して舞い降りるのは、目の高さ、私の視...
私の命名が、実家の神棚に貼られる前に、気がふれたような、中国の占い師という方が、突然現れて、成事と名付けよ、という妙な経緯で名付けられたそうですが、事は、龍であり、言鳴を事成りと変える示しです。 私の文章は、読みにくいのかも知れませんが、事という字が多い事がおわかりと思いま...
古代人の冬至、夏至、彼岸の一週間の挑戦は、私は何々でない、知らないという否定(バッテン)でした。 ですから、不知火の海の宮の禊ぎも、子宮の産道形のトンカラリンの鬼道も、女性性の菱形池の禊ぎも、孫悟空の頭を締め付け胎児の頭形に戻す緊箍児(烏帽子の元)も、もう一度、胎児にリセッ...
エジプトの神々の意味は、日本語で解けます。 魂は、内なる霊(内宇宙)の入れもの、魄は、外なる霊(現宇宙)の入れものです。 それで、トト神には、止まり木、止まり木のトト、または、占める、占めるのトトの、トキ鳥と黒犬の二面があるわけです。...
日本人は、なぜに、月に芒を愛でるのでしょう。 また、なぜに、これから咲くという華やかな花ではなく、草の生命さえも亡くしていくように見える、芒なのでしょう。 芒は禾(ノ木)とも書きますが、すぅずぅうと延びて現れたこの世界は、実は、○の木の○がミソなのです。...
親神との真釣り事を祭、人と人の真釣リ事を政と記しますが、そこに好き嫌いがある事こそが、マツリに向き合っていない証です。
秋の七草の季節となりました。 七という数字が、復活を意味し、冬至やお彼岸前後三日間だけでなく、一週間が始まったとされるバベルの塔(ジッグラト)も、日本文明でありますのは、これまでの投稿に記して参りました。 秋の七草も、一月七日の春の七草と同じように、薬草効果的な体の復活もあ...
先の大戦での日本の敗戦で、皇国史観は悪ものとされ、排除され、新たな、日本悪しの歴史観が、戦後生まれの常識となりました。 それと同じ出来事が、当時代では、世界で最大級の、白村江の世界大戦による敗戦により、古代日本の歴史、それまでの日本人のアイデンティティが否定され、日本は、中...
あなた様(尊)のご命令(意志)が命という事です。 ですから、命霊(私の中の宇宙)にも、命令(宇宙の中の私)にも、命があります。 それは、私たちの祖先が、○○尊、○○命と名乗ってきた所以です。 ところで、私たちの祖先は、道具にも命があると伝えて参りましたのは、あなた様の意志に...
秋の夜長、夜空を指さし、月では卯が餅つきをしていると、子供たちにお話しなさるでしょうか。 月の卯竜は、△▽を漢字で卯と喩えたもので、△▽のムスビ(△巣▽)のムビ(毘)が、カタカムナで喩えられる事と同じです。 また、△▽の餅つきが◇菱餅で、菱形は、その餅つきをするものの印です...
昨日は、台風の影響で、外にも出れず、徒然(とぜん)なか一日でした。 母の口から出る球磨弁は、漢語のようです。 漢語と申しましても、今の中国人の方々が源流ではありません。 相良の叔母が、時代遅れで利益などなくとも、蚕様を育てていたように、シルクロードの弓月から来た人々が元です...
今から13000年前、大津波により人類が滅びの危機にある時、私たちの祖先は、私たち子孫に、命を繋ぐための教えを伝えて参りました。 今、また、その教えの復活の時です。 日本(ヤマト)では、皆さま方が、命のルーツにお還りになる遺跡ツアーを始めます。 どうぞよろしくお願いいたします。
イエスが十字架で贖罪したという従来のキリスト教の方々に申しあげたい事は、そのイエス一行を迫害したローマによって、しかも二度のニケア会議で編纂された話が、どこまで真実だと言えるのでしょう。 実は、裏切り者の名を受けて、イエスを逃がし、口を割らない自死を選んだユダは、忠義者です...
霊人がこの世に関与したくなりますのは、あの世の暮らしが、同じ夢を見続けますように繰り返されるのに対して、この世は、起きた(表面化した)事で、終わって逝く(消えて逝く)からです。 選択の自由を縛られている霊人にとりまして、この世がある事はうらやましい事です。...
目が覚めますと、朝は自動でやって来ています。 私たちは、土地には執着がありますので、どこどこへ行く事になりますが、時間には執着が小さいため、朝に行くのではなく、朝は来ますし、座らしたまま、時間はやって来るのでしょう。 その座らは、諏訪日でもあります。...
本日は、台風の後という事もあり、人の気配がない泰勝寺跡には、猪が出没して危険という事で、確認のため参りました。 ところで、何方も、明智光秀の娘の玉子(細川ガラシャ)は、非業の死を受けたとお思いなのかも知れませんが、その辞世の句に、そのような非業の死の陰りはありません。...
2019年9月12日 寿司、相撲、住、寸法など、す声に由来したものは、日本人のアイデンティティに沿うものです。 それは、す声が、すぅずぅう(五十鈴宇)の、うちゅう(ウで初まりウで終わる高天原)の言吹き(寿)を示すからです。...
陶淵明の詩の帰去来辞の一節、園日渉以成趣から水前寺成趣園の成趣の名が付けられましたが、その帰去来辞がなぜ成趣なのか、また、各々の田舎で、個々人が自立しながら、将来の食料事情を支える、半年金半農生活をお勧めする、日本(ヤマト)のコンセプトなのかをお話し申しあげます。...
2019年9月12日 浅間は阿蘇が訛ったものですが、古代、熊本から富士へ渡って行った人たちの伝承の一つが、後世に、滝沢馬琴により、南総里見八犬伝となりました。 逆に富士、静岡から、中世に熊本球磨へ来た相良の、相良村出身の祖母は富士江で、私の母は静子です。...
言令は、空気の中にある水、言霊は、水の中にある空気のようなものです。 空気は水により生かされ、水もまた、空気により生きます。(咫) 言霊と申しますのは、私たちが、通常、言葉を意味あるものと感じる、言葉を生かすはたらきです。...