あなたを巻き込もうとする霊人は、実は弱い立場。

霊人がこの世に関与したくなりますのは、あの世の暮らしが、同じ夢を見続けますように繰り返されるのに対して、この世は、起きた(表面化した)事で、終わって逝く(消えて逝く)からです。

選択の自由を縛られている霊人にとりまして、この世がある事はうらやましい事です。

あなたがもし、霊人が繰り返してきた事に同調なされても、起きた事を終わったと認識なされ、消えて逝く事を感謝して送り出しなさりますと、縁ある霊人にとって、あなたは恩人となります。

わざわざ同調なさるご必要はありませんが、生きている事に無駄はありません。 それどころか、自らの一面も霊人ですので、背負った自由を縛る、お荷物を下ろす機会でもあるのです。 そして、最も大事な事は、その機会が巡り来るあなたが、いったい何者かという事です。