黄金の金鳥と御スマルの玉
- yamato-567
- 2020年6月14日
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熊本の金峰山の大将陣に集結した菊池の軍は、愛林堂(愛の字はスマルである平十字で記されています)で、敵も神民だと祈りながら、黄金の金鳥(迦那鳥)の旗を掲げました。
金鳥とは、○丶マルスが八咫鏡に、スマルと映った姿です。
要するに、座ら(諏訪日)しているマルスは、八咫鏡に映った事で、スマル(黄金の金鳥)として飛んで行ったのです。
真名(マルス)が、その鏡に映った仮の姿(スマル、片仮名)を、八鏡文字(カタカムナ)と呼びます。 スマルは、す(すぅずぅう→うちゅう)の映し(逆さ)なので○+(アン狗、アン凝、アンゴル)で、開いて結んでの平十字という事です。 平十字が人名だという誤解も解けましたでしょうか。 そして、御スマル玉の真意でもあります。 坂口は、当てずっぽうで話しているのではありません。 皆さま方がご存じの高砂の歌は、元は古今の歌で、熊本の神官が、金鳥山もある兵庫に渡った歌です。 そして、岡山兵庫では、播磨国の古伝書にありますように、火の君が、人を生き返らせているのです。 それを継と申し、今は、嫁ぐという、家を生き返らせる意味となっておりますが、坂口の祖母の継乙女は、祖父(夫)を、葬儀上も、戸籍上も、二度、生き返らせています。 スワラが本籍地の時に嫁いでいますが、わざわざ困難な、平から金峰山へ登る道を通っていました。 古の宮中の言葉遣いと、芳山(金峰山)の芳言の関係の調査を受けた祖母は、すでにこの世に居ませんが、ちょうど、偶然が重なり、令和初日の早朝、写真に納めましたのが、火の君の墓でした。 平十字を示す十字型土器(八鏡十字型もあります)、イデラ古墳などの写真は、お借りしています。

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