鳥井とストーンヘンジ
- yamato-567
- 2020年12月16日
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何度も申しておりますが、ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、日本人にとりましては、異教ではありません。
それは数万年と繋がれた縄文文明の支流です。
仏教の元となったサカ族も、メソポタミアのサカ族系なのかは、今もなお歴史認識の割れるところですが、元は、ユーフラテス(ウトゥ)川下流河口のウルとウルクでありますのは、年代的に古い時代に祭祀の跡があるからです。
聖書の大元のアブラハムの出身地でもあります。
それよりも、日本の縄文文明は古いのは皆さんもご存知の通りです。
ところで、復活のために参った黄泉の国で、イザナギが後手に投げた櫛は、楔(蒼火)文字の元の文字の事で、神と結ぶ(木の契、楔)という事でありますが、髪を結うという意味合いでもあります。
櫛目を土器に刻み、それを神への返信(伺い、占い)として真釣り合わせていたのです。
ところで、日本から遠い、英国にはなかったはずの土器が、近年になって、有名なストーンヘンジで見つかっていますので、
少なくとも4000年から5000年前には、日本の旧石器縄文文明が、世界的に広がっていて、ストーンサークルの研究でも明らかになりつつありますのは、冬至の祭りとしてのストーンサークルであったという事です。
同じようにストーンサークルがあります拝ヶ石では、冬至が暦の基点であり、穀雨、処暑と、一年を三期で分けています。
イエスが、弟子のペテロ(岩)に、あなたは、一番鳥(明神鳥井)が鳴くまでに、三度、私を知らないと言うだろうと申しましたのは、12月18日(納めの観音)からの最も暗い(太陽を知らない、日本を知らない夜明けの晩)三日間で、中日の冬至、その冬至からの復活をクリスマスとして、計一週間の祭りなのです。
それは、ウト、ウガヤの日本が元ですので、ウルや、ウガリ神話などが元となった聖書を元としている宗教も、縄文日本からすれば、異教ではないという事です。
神への宇気比(うかがい)が櫛目の楔文字であり、神との親子の契りが、その後契約という社員になりましたのなら、親子の元の縁に戻らねばならぬのです。
例えば、コンピューターに誤作動が生じましたら、誤作動がなかった、宗教戦争がなかった時まで戻りますように、その復活の手順で、毎日の投稿は、申しあげております。
阿蘇の時告の火鳥(一番鳥、朱鶏)は、その証しとして、やってきたのだと考えております。
皆さんがくぐられる、籠の鳥(囲)から鳥井(井)への象徴であります鳥井も、一番鳥を型どったものです。
鳥井、ストーンヘンジ(トリリトン)の写真はお借りしています。

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