ばってんのルーツは江戸時代のバトテといわれますが、その大元は、堤を造るために赤土を返す人(坂戈、ボト手)ではないかと考えています。 7000年以上前の長江の超古代灌漑遺跡の河姆渡という地名も、このボト手の発声の流れではないかとみています。 それはそのまま熊本の地名では鹿本で、菊鹿には長江と同じ千年の豆の木(アイラトビカズラ)が自生しています。 インドの仏典にも載る木なので、海での繋がりが感じられます。 さらには、日本全国には加茂や賀茂の地名で広がっています。 また、熊本の古代語には、他にも相撲の手の初手(ショテ、熊本弁では昔という意味)があります。 これらの手にあるニュアンスは、岩戸を開く手力男命のように、力だけではない、坂戈するという神道の深い悟りが感じられます。 話を戻しますと、ボト手はトモ(ダム)を造る人であり、成す人(アダム)というわけです。 なぜカナン(フェニキア)語をルーツとするへブライ語と日本(カナ、葺き屋)語との間に類似性があるのかは、同じ海の縄文人をルーツとするからですが、日本建国前の長江を母体とする古代国家勾呉こそ、カナン語の祭祀語のカナ語のルーツだと考えています。 また、勾呉の服(呉服)は中国の民族衣装ではなく日本の民族衣装です。 また、日本人は、呉音を言葉遣いとして使います。 それで私は、ばってんをバッテンと片仮名表記するわけです。 神具から装束に至るまで勾呉の神道は、ユダヤの神道の装束と日本の神道の装束の中間的存在です。 写真は、ユダヤの神道の装束(エボ手)です。
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