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迦具耶比売が言比日き売まれた口琴

  • yamato-567
  • 2020年10月28日
  • 読了時間: 1分

熊本の宇土では、縄文中期の貝塚から、石笛が出土しています。

編み籠なども同じく出土し、7300年~6300年前頃まで続いたキカイカルデラ噴火の危機を、ようやく脱した頃なのかも知れません。

私は、その壊滅の危機から命を繋げてくれた、貝の命への感謝として、納められたものだと感じています。

ところで、その縄文人の意志を受け継いだと思われる口琴(竹笛)が、アジア各地で出土し、中国のイ族などでは、今も使われています。

鬼滅の刃の禰豆子さんの姿と、とても似ている不思議です。

しかも、笛のルーツの宇土は、竈門山の水門を中継とした、筑紫狗奴の終着駅です。

しかも、東アジアには生息していなかった、日本の家屋とそっくりの家壁に描かれた獅子という共通点もあります。

オヘンロといわれる帽子にも竹が使われています。

首を切られた迦具土から人類は血を分け、言開(琴比日)きから迦具耶は生まれました。

鬼滅の刃、イ族の竹の口琴などの写真はお借りしています。



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