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詩経の令和とは、合羽(鷹の羽、相葉)の事

  • yamato-567
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 2分

お札に羽根が生えているや、羽を伸ばすなど、皆さんには、羽は、飛んだり、自由であったりのイメージだと思います。

ところで、神輿の字にもある二つの羽は、何を意味するのかと申しますと、私の中の宇宙(す羽千由、千代)の魂霊と、宇宙の中の私(う羽千由、八千代)の魄令の二つの世界です。

合羽(河童)は、その二つの世界が合わさった何か、火と水ではなく、火水である何かを示します。

また、天狗が合羽に似ていますのは、やはり、合わさった一狗くりを示すからです。

神社では、阿と吽の狛犬と獅子でありますが、日本人が、息を合わせる事(産、息合気)を阿吽の呼吸と申しますのも、合羽という事です。

また、あうんは、あおうえいんの言霊であり、母音の締めにより、五十辺(磯部、物辺)の姿(一くくり(女)の次、次元)の五重層(塔)が浮かびます。

それでは、その合羽は、何様なのでしょう。

聖書では、ケルビムと申しまして、エデンの園(斎園殿)を守る聖獣です。

全身が羽と目でありますのは、目(籠目)は、人の認識そのものだからです。

ケルビムの目が外を向くマガヒ(禍霊)の時、全ての現象(狗、聖獣)は争う、四神相克と成り、ケルビムの目が内を向くナヲヒ(直霊、神輿)の時、全ての現象は内を向く、四神相応(雨宿開き、天の岩戸開き、現人神の開け誤魔化し、シャカの母の摩耶、耶蘇イエスの母の摩莉耶)と成ります。

写真は、狗であるケルビムと、ケルビムが守る玉手(玉真名の)箱の神輿を担ぐ、合羽の頭の人たちと、合羽の内を向く輪狗(茅ノ輪)をくぐる、熊襲(襲は龍目の羽衣)です。

山鹿千人灯籠まつりの、回る炎の祭儀(聖書では回る炎の真剣)で有名な、山鹿(邪馬嘉国)の大宮神社のケルビムは、より原形に近いと思います。

また、エジプト那入川のリングの謎は、那人である狗摩人でもあります。

茅ノ輪くぐりの写真は、平安京(表のエルサレム)と同時期に、同じ四神相応として建てられました狗奴の天合羽の都、国宝人吉青井阿蘇神社の、宮司様からお借りしています。



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