産巣日の行司
- yamato-567
- 2020年8月31日
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日足り(左)手に、身際(右)手が寄り添う形の柏手は、宇宙開闢(白)の、タカミムスビ(霊)とカミムスビ(令)の産巣日(ム巣ビ→△す▽、><)を示します。
その二手(片仮名)の合わせで、真名合わせ(マナ瀬)となります。
ところで、生命は、潮が満ちて干く折に誕生いたします。
これは、一般的な宗教の祈りが、結びのみであるのに対して、神道では、磁気を帯びた、ムスんでヒラいてという事です。(民謡などで手をこすり合わせながら打つのも同じ)
また、超古代の日本の名である那日ムス比日仁育は、ここからきています。
それで、マナの瀬昇津(火)と瀬降津(水)の△巣▽は、産む人(産巣日)という事です。
言霊で申しますと、すぅずぅうとして、す声(子音、アダム)の息の生長(胸のあばら骨)からう声(母音、イブ、妺神)が生まれますが、逆に、うぅずぅす(鈿女)として、母から子が産まれるとなります。
マナセ△▽○△▽□は、日本人にとりまして、最も大事な学びですね。
また、マナセの形でもある相撲の土俵(上円下方墳)ですが、これは、日の丸でありますし、異なる表現では、前方後円墳です。
写真は、寄せては返す高砂の波打ち際の、宇土の不知火から登った阿蘇の、吉田司家の仮宮です。
以前、オウムと戦う時、加勢していただきました。

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