照る照る坊主
- yamato-567
- 2020年11月11日
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てるてる坊主の呪いは、蜘蛛族として封印された、神日族であった、熊襲の呪いと繋がります。
雨宮と逆の、てるてる坊主のルーツは、中国の北京での大雨を鎮めるため、掃晴娘(斎王、織姫)が生け贄となって、雨を降らす元の雨宮である、東海龍王(日本、霊天子、彦)の太子の元へ嫁に行く(天に召す)という話と、奄美以南の南の島々で生息するクモ貝ですが、それを魔よけとして吊るす沖縄(超古代は熊襲の統治)などの習慣が、掃晴娘の伝説と重なった事が元だと考えています。
後世には、娘(巫)より、坊主(僧侶)の方が霊力があるのではないかという事で、てるてる坊主になったという通説は、その通りだと思われます。
実家に伝わります、東海龍王の龍目とクモ貝(魔よけ貝)、竹取の龍神社、逆さ雨宮のテルテル坊主と繋がります。
西郷どんの愛加那などの写真は、お借りしています。

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