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木花咲耶姫

  • yamato-567
  • 2020年9月24日
  • 読了時間: 1分

コノハナサクヤとイワナガは、聖書に出てくるラケルとレアの姉妹の話と同じですが、これは、世界の海で生きた迦那人(ウガヤ)の昔話が元です。

それが、今のシリアやヨルダン、イスラエルあたりの迦那安のウガリ神話となり、聖書となったのです。

それでは、話の真意は、見るに美しいこの世の花(コノハナ)よりも、目には見にくいあの世(常世、イワナガ)を先にしなさいという教えです。

柏手も左手(タカミムスビ、日足り手、内なる世界)が右手(カミムスビ、身際手、外なる世界)よりも高くしてあります。 写真は、木花咲耶姫の化身といわれる聖観音の手に、霊の手が捻れながらも重なった、坂口の日足り手です。 手に持つ弓矢(争い事)は、やがて蓮の花葉に変わります。


 
 
 

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