日本人とは如何なる人たちだったのかyamato-5672020年6月29日読了時間: 1分散待てしばし 吾も大和のオミナエシ などなき国の 粟をはむべきわが夫(つま)の なき魂(たま)まてよ 二世かけて ともに渡らん三途川波脱獄した同志をかくまって投獄された、夫、阿部景器の身をおもい、盛夏に蚊帳も吊らず、板の間に仮睡していたという、以幾子。神風連での夫の死を看取り、26才で夫に殉じた辞世の句です。墓は桜山神社の、神風連同志と共にあります。
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