政治家が付き合っている企業を知る事も大事。
- yamato-567
- 2020年9月20日
- 読了時間: 2分
三十年程前、隣接したパチンコ屋の建設で、事務所の壁にひびがは入った事がきっかけで、トラブルとなりました。
古い建物でしたので、謝れば済む事でしたが、こちらが民族運動を行っているという事で、向こうは、被害者に謝るどころか、逆に恐喝だと言いがかりをつけてきました。
日本人には考えられない発想だと思いますが、言いがかりをつける事ができれば正義だという、いまだに理解できない精神性です。
しかしながら、国と国の問題である時、その精神性が理解できないまま、平和に収めたいがために謝り続ける事となりますと、次の世代に多大な迷惑をかける事となります。
そういう事で、いろいろ調べましたところ、パチンコ店の開店営業には間に合いながら、建設工期が少し遅れただけで、建設費用の未払いなど、日本人の業者にはとても厳しい事がわかりました。
そしてパチンコは、賭博性が高いものであるのに、国の施策としては何の締め付けもなく、今に至るまで、パチンコ業界が拡大し続けている不思議です。
以前、旧社会党の委員長が、パチンコ屋のポスターになるというお騒がせがありましたが、パチンコ屋のアドバイザーを勤めている政治家がいる事で、賭博性がありましても、違法にならなかったのだと勘ぐりたくなります。
また、以前、官民癒着の日本の構造を革命せねばならぬという、維新を訴えておられた政党を、同じ革命の精神として、応援してはどうかという事でしたが、きっぱりとお断りいたしました。
なぜなら、細川政権や鳩山政権を転々とされた元代表の方も、パチンコ屋のアドバイザーであったりと、北朝鮮に、きっぱりと物が申せる立場ではあられないからです。
そういう事で、騙されないためにも、革命を旗揚げしている政治家が、何をしたいのかがよくわかりますのは、何を訴えているのかではなく、どういう背景とお付き合いをしているのかを知る事が重要です。
そのうえで、革命だからとすぐに飛びつかず、革命しようとするものが、純粋に日本のために革命しようとしているのか、外国の利権のために革命しようとしているのかを、見極めなければなりません。
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