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平和の祭典のルーツと鍵を握るスサノヲ

オリンピックが死者を弔う祀りから始まりましたのは、縄文日本人が死者を弔うために取っていた、スマイ(後の相撲)が元だと考えています。 ところで、先週の日本船籍のタンカーでの殺害事件や、先ほども、ホルムズ海峡へ向かうアラビア海で拿捕されたと思われるパナマ船籍など、以前よりエスカレートしているように思えますが、背後にあるイランとイスラエルの憎しみは、歴史に根ざしたものだけに解決が困難です。 日本は、石油関連資源を中東に依存しており、コロナ禍以上の経済的打撃が、これからやって参ります。 米英海軍もホルムズ海峡を優先するのでしょうけれど、そうなりますと、尖閣台湾海峡、ひいては日本防衛が手薄となります。 私は、三十年以前から、イランとイスラエルの和解の道が、日本にとって大きな国益になると申して参りましたが、お亡くなりになられた農林水産大臣も、日本が、砂漠の地に農業をもたらす方法は聞いていただきましたが、歴史の話となりますと、聞く耳を持っていただけませんでした。 FBでもイスラム教のグループにも投稿しておりますが、歴史に根ざした憎しみは、歴史を紐解くしかありません。 ところで、スサの王であるキュロス大王(第二のスサノヲ)は、身体の一部を切り落とされ、皮を剥がされるなどの、歴史上でも最も残酷な奴隷状態にあったユダヤ人を解放救出し、エルサレム神殿再建までも後押しいたしました。 当時、日本と同盟関係にあったナチスドイツから、ナチスの意に反して、杉原千畝・東条英機らがユダヤ人を助けた話のように、自らの立場を危うくする決断は、過去のペルシャ(イラン)とイスラエルの間にもあったのです。 そのキュロス大王の神のバル(日本では原)の火の神は、聖書では邪神となっておりますが、聖書以前からあり聖書の元となったウガリ神話の教えと繋がるのです。 そのウガリの元がウガヤ日本で、死者の弔い(モガリ)のため、熊襲の横穴墓に一定期間安置し、そこで火を焚き、相撲(スマイ)を取っていたのです。 イランでは、熊襲の横穴墓が出土しておりますが、中東に残っていた縄文日本人の習慣が、オリンピックへと繋がったと考えています。 キュロス大王を目覚めさせた、神はアル、私はアルの詳細はいずれ載せますが、同じ聖書が元となる、イランとイスラエルを繋ぐ鍵である事は確かです。 写真は、イランの横穴墓です。



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赤子

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