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天水を調整する雨宮

  • yamato-567
  • 2021年4月19日
  • 読了時間: 2分

なぜ、鶴(北斗七星)と亀(北極星)が、柄杓の形かと申しますと、太古の太古の話ではありますが、地球の水が天から来たという事で、その天水を調整する雨宮が、天帝(亀のキと鶴(巳)のミで君)と言われていたからです。

中国での掃晴娘(日本での照る照る坊主)は、雨を降らす(真釣らす、実際は蜘蛛貝や釣り鐘(鈴)を吊す)東海龍王を恐れた、逆さの術という事です。

中国では、世界の土地を最も広く統治して、他の四海龍王のリーダーだったのが、東海龍王だと言われています。

竹取物語の東海の龍の棲む島の龍は、東海龍王の事で、実家の黒曜石は、その籠目から竹取る龍目だと伝わります。

写真は、天水を祀る天水湖です。

今は小さな池ほどの大きさです。

歴代の天皇が、天水をお飲みになられた碑があります。

そして、周辺は、ジブリアニメにも出てきて、宮崎駿監督は、よく来られるようです。

小天も天水町ですが、天水町那古井には、何かインスピレーションがあるのかも知れません。

また、天水町八久保からは、九州四県だけでなく、異国からの船も見渡せ、実際、中国から来る船は、芳三山(東海の海の上に立つ三山、三山ともほぼ同じ高さの666mほど)を目標にしていたようです。

目視の時代、重要な拠点であった事は確かです。

また、天水町八久保には、天皇皇后両陛下の碑があります。

友人を連れてくる定番の場所です。



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