FBの友との拝ヶ石登山が中止となり、時間ができましたので、熊山に登りました。 熊山は、芳三山の二ノ岳で、熊本の中の熊本、13000年以前の先史の世界文明の、比日仁育(一字で熊)での大津波から生き延びた人たちが奉(ホウは芳)じた山です。 本日は、川を登った行き止まりの湧水で水を飲むという初夢が気にかかり、その夢で亡き父が申しますには、実家に伝わる黄金に輝く龍目(黒曜石)のように、黄金色に輝く岩があるそうです。 その泉の岩(天鳥船、鳥人族の送船)を見てみたいと思い立ちました。 川を遡り、ダイラのダイダラボッチ(人形岩)、6000年前の船着き場、天神アンを祀るアンマガショウ、祖先が住んでいたスバルを祀ると思われる須原川周辺を、直感を頼りに探しましたが見つかりませんでした。 川が途切れた先の天火神社、野出春日神社を越えて、とうとう熊山の登山道まで来てしまい、諦めました。 登山道を登りますと、かなりピッチをあげて登っていたために、息遣いが荒い状態だったのですが、いつの間にか、私のすぐ後ろに来ていた人がいらしたのです。 70過ぎに見えるご老人が、こんな雪道をお一人で登られる不思議がありましたが、さらには、息遣いが感じ取れない不思議がありました。 後になり、そのご老人と会った場所が気になり、その周辺を探しましたが、泉は見つかりませんでした。 ただ、自然石ではありますが、巨石が多くあり、水の浸食等の影響があった場所とも思えます。 ともかく、積雪の谷の急傾斜地で、二度も滑り落ちましたので、雪のない春に、もう一度、探してみたいと思います。
yamato-567
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