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天の浮橋に立っている自覚なしに、何も始まらない

危険という警鐘も、危険という言葉だけに尾ひれが付いて、かえって混乱を招きますので、慎重に話さなければなりませんが、日本の中央構造線が、世界で最も知られる地震の巣であり危険である事は、皆さん方もご存じの事だと思います。

それは、ある意味、言霊の幸給う国という事と、相関関係にあるという事です。

地盤を支える天の浮橋は、個々人の天の浮舟でも同じですが、言霊を材料としたものです。

ですから、合気道の植芝さんがおっしゃったように、天の浮橋に立っている自覚なしに、何も始まらないという事です。

ところが、昨今の念じれば叶うブーム、SNSでの暴言や憎しみが拡散される今となりましては、その念は、自然界が支えるだけの許容量を超えていきます。

その贖いは、個の取り分の主張の念や、憎しみや暴言と逆の想いしかありません。

ですから、坂口のわかりにくい話も、拡散していただけますと、災いの砦にはなると思います。

長男が、中央構造線の東の果ての茨城の鹿島に行って3年、お知らせとして、中小規模の地震は頻発しています。

私は、中央構造線の西の果ての近津鹿島神社で祈り、皆さま方に、禊ぎしうる思いを、要石の言霊のご理解を、拡散していただくようお願いするしか術を知りません。

そして、まだ見ぬ友の目覚めを促し、天命と役目を目覚めさせる、時を告げる鐘、宗教を超えて、寺社や教会の屋根にある、一番鳥の役目です。

写真は、中央構造線と、念(鯰)を鎮める鹿島神と、鯰の頭にして教訓とした、エジプトの初代ファラオのナルメルです。



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赤子

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