墓石のルーツは祖先のルーツ~言霊と令和の謎
- yamato-567
- 2020年12月7日
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宮本武蔵が、終焉の地として岩戸山を選んだわけは、彼の出身地に残された古代神道の謎の、出自だったからだとお察しいたします。
岩戸山は、京や大和人には歌詠みの修行の地として知られておりましたが、古代に熊本宇賀岳(岡岳)から出た船の多くは、岡山や兵庫で留まったのです。
その航路の歌が、皆さま方もよくご存じの、高砂やの歌です。
大和(奈良)だけでなく、吉備の大王の墓も、肥後(熊本)型で、その岡岳(宇賀岳)近くの馬門石で造基されています。
馬門の血色は御門(木星の厩戸王)の血統という事です。
ところで、その武蔵がうたれた岩戸山の滝の名は鼓ヶ滝で、見事に二天一流となっています。
この世界の仕組みは、叩く手(神の米)という実在と、タァカァマァガァハァラァとア声で張り詰めながらくくる皮(鞠、勾玉、彼岸)という実在により、空洞に出る音(非実在)を出しています。
逆に、空洞(非実在)だからこそ、音が出るのです。
その時、皮の内に響く音をタカミムスビ(霊)と申し、外に響く音をカミムスビ(令)と申します。
ここで、空気と水の話で申しましたが、空気に水があれば植物は生き、水に空気があれば魚が生きますように、言霊と言令のお互いの霊令の関係は、生かすはたらきです。
元々は、令の世界での言霊は、私の肉身を含む令を生かすはたらきをしているのです。
よく例えますのは、あなたの命令(言令)は、息を止めろでも、やがて苦しくなって息をせざるを得なくなります。
これが言霊のはたらきというわけです。
その生かすはたらきに逆らわないのが、言葉遣いという事に成ります。
その言葉遣いが吟味されましたのが、鼓ヶ滝のさらに崖上の、小さな岩場の歌詠み場です。
これまで歌詠み場をご案内して参りましたが、その眼下の鼓ヶ滝も含めまして、言霊を(二天)で紡ぐ歌詠みの修行の場としましては、最適だったわけです。

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