国引きの神
- yamato-567
- 2020年9月2日
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阿倍氏、那須氏、武内宿禰に繋がる孝元天皇は、欠史八代といわれる天皇の一人です。
別名、国玖琉と申しますのは、国引き(くくり、高句麗)の神の暗示です。
兄弟姉妹としましては、孝霊天皇の皇女である、倭迹迹日百襲姫命という巫女が知られます。
迹迹日は鳥飛の飛鳥で、脱魂して飛ばせる、鳥人族の霊能力者の事です。
襲は、耶蘇の八十、熊襲でも申しましたように、十字です。
能力者であった母の旧姓も、偶然に球磨の那須ですが、同じ様に、中臣氏なども、烏賊(族)使の名のある方は、審神者や能力者だったようです。
ところで、高句麗は、桓奴、灌奴、絶奴、消奴、桂婁の五族の各大加(首長)が、五族共和で統治していました。
それを那と呼んだのです。
高句麗は、それをまねた高麗とは全く違う国です。
高麗からはぬけている句、句呉の句、狗奴の句、句を詠み、句読点を使う国、くくり(上円下方墳)を日の丸とする国、そして、古代日本語は、高句麗の言語に最も近いといわれています。
写真は、大和(和はとである十字、ヘブライ語でヤウマトは神民)であり、那日である奈良の桜井の、倭迹迹日襲姫命の陵墓です。

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