古今伝授の世界平和の鍵
- yamato-567
- 2021年5月3日
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織田信長や豊臣秀吉にとって、古今和歌集は、嗜む程度のものでしたが、徳川家康にとりましては、人生を左右するものであったのです。
皆さま方もご存じの、座わりしままに食うは徳川の話も、古今伝授の教えの柱となるものです。
ところで、五奉行として、表には、徳川家康と敵対関係にあった前田玄以は、家康に、石田三成の挙兵を知らせるなど、ある意味、内通者として知られていますが、古今和歌集の編纂共著者という家康との関係は、当時は、親子の縁より深い絆でありました。
最後の最後まで、戦争を止めるための動きをしています。
僧侶の堕落を責めながら、一方では、弾圧されてきたキリシタンも、人間性を見て保護しています。
また、後陽成天皇をおささえするためには、僧侶でありながら、武門の道も歩まねばならなかったのです。
そして、一方で関ヶ原の合戦の最中、細川幽斎(藤孝、明智光秀の娘ガラシャの義父)により、後陽成天皇の弟君の智仁親王に、古今伝授が成されたのです。
その証しが、熊本の水前寺成趣園の古今伝授の間でありますが、古今伝授の世界平和の鍵は、御所伝授と共に、天皇家に、日本の国体として受け継がれていくわけです。

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