八剣八鏡合一
- yamato-567
- 2020年7月1日
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お社(やしろ)は、シャ(蛇)です。
ややこしいのですが、ハットウシャ(八頭蛇)の門が獅子と狛犬でありますのは、二つの蛇の口を示します。
口(出囗、入囗の平坂(黄泉)口の口縄目、阿、吽の言霊)ですので、神社の門にあります。
エジプトでは、トキ鳥と黒犬のトト神なのですが、私の中の宇宙(霊)と宇宙の中の私(令)を、獅子と狛犬で表現したものです。
また、地からの、ムラムラと湧き立つ天叢雲剣(草那岐剣、雉鳥剣)と照応する天からの八鏡は、合ーした胸(息)では平十字(す声)であり、カタカムナカミと、ヤタノカガカミの八剣八鏡合一(勾玉)の、螺旋回転の玉(玉の中に玉がある玉、獅子の中の獅子、飛沫)の姿です。
昨日の晦日の茅ノ輪くぐりでは、息を吹きかけられたと思います。
また、螺旋回転の玉(飛沫)ですので、玉をくわえているわけですね。
写真は、母方の祖母の故郷でもあります、球磨(勾玉)の相良の、トトロの森の雨宮です。
山そのものが、天体観測の太陽神殿ですが、古代から中世にかけては、生け贄もありましたので、敏感な方は、写真を注視しないでください。

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