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シャンバラ(産道の先の幽界)は、あなたがいらっしゃる事で存在している

産道のサンと霊(火)のバルの産原(サンバル)が訛ってシャンバラと発声いたします。

トバン(トバル、チベット)人は、元々、日本人とチベット人のDNAが多いとされる、長江流域から東西へ分けたのです。

それで、熊本の向野田の女王の墓からは、チベット産の翡翠が出土しています。

その産原の地下トンネルは、トンカラリンや頭蓋骨変型の長溝遺跡などをはじめ、熊本では多数出土していますが、皆さま方もご存知の通り、古事記の黄泉の国の世界です。

実は皆さま方もご存知の通り、今は表になっています、神社の参道でもあります。

熊本の健軍神社などは、数キロの産道がありますが、実は、長崎島原の雲仙まで続いているのです。

さらには、熊本の菱形八幡宮の菱形池は、宇佐神宮まで繋がっているといわれています。

菱形池が宇佐神宮の元だと、幾つかの有名な古文書にも記されています。

それほど、人が産まれるという事、産まれ変わるという事が重要な祭祀だったわけです。

産を三回くぐります(神社の参道は産を参回のサンサン)のが球磨のサガラのシャンシャンくぐりですが、なぜお産が地下世界と繋がっているのかは、地下世界とは、生命の玉の緒の糸(霊肉の二つの糸→幽、天津黄泉坂、千々岩)の起点の幽界の意味で、実際のトンカラリンの400mほどの地下トンネルの先に、さらにトンネルが続いているわけではないのです。

されど、幽界に通じる霊能者の方は、霊の産道を地下トンネルと表現なさるのでしょう。

ただ、気をつけねばなりませんのは、肉体がある事を羨ましがる霊体が、あなたの肉体を乗っ取る目的で、地下世界をみせて支配しようとする事があります。

支配される心の隙は、霊的能力を得て、この世を支配したいという、乗っ取る目的の霊体と同じ波長になった時に生まれやすくなります。

とにかく、シャンバラ(産道の先の幽界)は、あなたがいらっしゃる事で存在しているわけですから、特段に欲しがる必要もなく、あなたが主人である事を忘れさえしなければ、羨ましがる霊体も気にする必要はありません。

写真は、菱形池です。



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赤子

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