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カサブランカ

  • yamato-567
  • 2020年7月2日
  • 読了時間: 2分

カサブランカは、モロッコ王国最大の都市ですが、世界有数の港湾都市として、魚の缶詰めなど、日本の企業も食卓も、お世話になっているのかも知れません。

ところで、カサブランカとは白い家という意味だそうですが、神鏡スクリーン(私の実家)の反射光である、白光(白山、白岳)を伝えてきたのが日本人です。

数千年と続く活発な火山活動は、九州一帯から、暮らしの場を奪っていきました。

その事が、縄文日本人が、まだ誰も住んでいなかった韓半島だけでなく、長江、黄河、ガンジス川、チグリス・ユーフラテス川、ナイル川、アマゾン川など、世界の海と川を冒険した、河童(河姆渡、加茂、乳母井土、鹿島、伽羅)の民となった要因だと考えます。 祖先は困難に立ち向かい、その事が世界人類に文明をもたらしただけでなく、今の私たちに命があるのです。 地球の息に鍛えられたのは、日本人だけではありませんでした。 写真は、世界で最も、女性に人気のある、九州原産のユリの改良種、カサブランカですが、スカシゆり、チューリップなどの、世界各地のユリの仲間が、球根を親根の横に付けるのに対し、火山灰に埋もれないようにと、親根の上に子根を付けるようになっていったのです。 まさに、釜茹での石川五右衛門が、煮えたぎる釜の中で、妻子を生かそうと持ち上げた話(創作)のようにです。 縄文日本人は、その花のように生きて、私たちに命を伝えてきたんですね。



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