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オリオンの三ツ星と、白神の王を待ちわびているネイティヴアメリカン

オリンピックと申しますとギリシャですね。

ギリシャ神話と記紀の日本神話は、似ているといわれています。

オリンポスの山に住む十二神も、阿蘇山の十二宮も似ているのですが、例えば、アポロンの杖は、草薙剣であり、ポセイドンの三叉は、霧島の天の坂矛です。

黄泉での、メデューサとイザナミもそっくりでしょう。

ところで、目が見えなくなったオリオンは、東国で朝日を浴びると、目が回復するという神託を受けます。

東国の朝日とは、日本の教えで、目が開くと申しますのは、火台(額)の八咫の鏡、すなわち、666の十八の視点(観音)が、369と開くという事ではないかと考えます。

現代人は、都市文明が発達した当時のギリシャのように、宇宙の中の私の視点は尊重されていますが、私の中の宇宙の感覚、来常、不動、行基などの動止の視点、神幽顕などの多界と関わっている自覚などは軽視されています。

その事で、自らに八咫の鏡としてはね返る、憎しみや、争い事を、平気で重ねているのです。

かって、インディアン(ネイティブアメリカン)が、物を溜め込んでいる白人に、君は病気ではないのかと心配していましたが、白人はすでに、痛みも感じないほどに、目が見えなくなっていたため、言葉の意味がわからなかったのです。

また、インディアンは、白い神が来るという口伝での伝承を、待ちわびていたのですが、それは白い肌ではなく、白神(スクリーン)を教える、私たち日本人の事でした。

私たちは、祖先と同じ志を持って、再び、海を渡れるでしょうか。

オリオンの写真は、お借りしています。



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赤子

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