自らの身を顧みる事なく、安全装置が外れた時、魂の震えに共鳴した体は、顎が外れそうなぐらい口を開けて、呼吸をしようといたします。
この時の身削ぎ(洗礼)の呼吸が、水を飲み込むような呼吸ですので、水(地、令)の呼吸と申します。
また、魂の震えにより、戸間金(境木、榊)が外れて、内に籠めた霊が表(岩戸開き)になった時、日の本(太陽の元)にそぐわない霊は焼き尽く(禊ぎ、洗霊)されます。
まさに火の鳥です。
その隙間には入る霊が、火(天、霊)の呼吸ではないかと思います。
メソポタミアでみられる図は、超古代に示された天地のミソギの技法であったと考えています。
そのルーツは、縄文火焔土器(火と水の真釣る木)ではないでしょうか。
坂口の産土神の、河内船津厳島神社は、今も、火と水の洗礼(令と霊の呼吸)の盤座を見る事ができます。
イエスの子孫は、ここに上陸しておりますので、火と水の祭祀は、縄文火焔土器→メソポタミアの祭祀→メソポタミアのカルディナのウルのアブラハム→カナンのイエス→カナチ厳島神社と繋がります。
何度も載せて恐縮ですが、坂口のプロフィール写真は、古代、アマビエ(天日枝、稗田の洗礼)が立てられた海(烏土の海宮)に、身体が勝手に歩いて行き、突然に巻き起こった、火と水の風(螺旋回転)です。
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