お柱と諏訪(座)らすもの
- yamato-567
- 2020年9月24日
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茶柱が立ちますと、皆さん、縁起が良いとおっしゃいます。
なぜでしょうか。
ところで、日本では、神さまを、一柱、二柱と数えます。
それは、すべての神々(親神のはたらき)は、あなたと結ばれているからです。 柱は、神々の止まり降りる木(依りしろ)だといわれますが、あなたがいなければ、柱があっても意味がありません。 速神(卯)がいくら速くても、あなたがいくら遅くても、御座いますと口から突いて出る、呪間な亀のあなたが、ゴールに座(諏訪)日してお待ちだという事です。 ところで、生命は、潮が満ちて干くおりに、磁場にかかり生まれて参りますが、参拝の時に打つ柏手は、刹那に結んで磁葉を開く、神生み島生みの、宇宙開闢(白)の真似事(雛鳥の羽ばたき)です。 お願い事をするものだと、誤解なされていると察しますが、あなたが成る事(鳴る言)を、ご照覧あれという事で、主役はあなたですから、お願いをしている場合ではないという事です。 あなたが、寅巳申(369)と開く時、柱にあなた(風の神)の風が送られ、螺旋回転と舞います。 写真は、復活の示しの7年に一度の、寅と申の年に行われます、諏訪大社のお柱祭です。 古代エジプトのお柱も、アンコールワットのお柱も同じです。 また、柱となる磁葉は、何も意図をしていない状態です。 螺旋回転となる磁葉は、意気(息長)がかかった状態という事です。 古代エジプトや、雛鳥の羽ばたきにも見える、諏訪大社のお柱祭などの写真は、お借りしています。





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