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神生み(戌)島生み(戊)の雷エデン(神成)口伝の掛け軸

  • yamato-567
  • 2020年11月25日
  • 読了時間: 1分

あるお方が、罪があるから死があるのですよとおっしゃいました。

あなたの替わりに罪を負ってくださる方がいらっしゃるので、もう死ぬ事はありませんとの事。

ご親切なお心はありがたいのですが、それが肉体の死にせよ、永遠の命にせよ、人類は、その死の確率を減らすために、少しでも財を蓄えよう、政治的にも宗教的にも、高い地位を得ようと争ってきました。

そして今、死を避けるために、永遠の命のために、自らの尊厳を隷属させておられます。

もしあなたが、生を賛美なさるのなら、死も賛美なされなければなりません。

ところで、もしも花びらが散らず、花に死がないのなら、美しいと感嘆し、愛でる事があるのでしょうか。

そしてあなたは、波が立ったり、波が止まったりして消えて逝く泡ではなく、波を可能にしている海そのものなのです。

そもそも、神伝(古事記の神生み島生み)に記されていますように、海(あなた)があらなければ、波(八百万神(天使)、大八島)も存在できません。

重ねて申しますと、あなたは、淡路と固まる、波に隷属なさるお方ではあられないのです。

写真は、実家の口伝が表現された掛け軸です。

熊本地震の雨漏りで痛んでしまいましたが、使いとしての命は全ういたしました。



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