向日葵の種から、朝顔の花は咲きません。
それで、苦しみの果にある人に、その原因は、あなた自身にあるのだと申しましても、因果の道理の説明だけでは、辛いものがあります。
ところが、現れるものは、あなた自身の光に押し出されて、現れているとしますと、今、現れているという事は、消えて逝くものでしかないという事です。
現れる人生にいるという事は、救われる救われないもない、光の元にあるあなたが、それを超えた存在だという事ではないでしょうか。
それはまた、神とあなたの関係性を知る和霊○タルムスビの、真実ではないでしょうか。
写真は、怨みの苦しみの中にありながらも、和尚に因果の道理を説かれる縁に巡り合う、それは必然でもあった、人吉永国寺の幽霊です。
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