狗奴木と桜の国日本
- yamato-567
- 2020年12月12日
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日本の場合、国という発声は、狗奴からきています。 これを言霊で読みますと、渡来してきた弥生人が日本国を建国しながら、ドングリを主食として暮らしてきた狗奴の木の、縄文の森と縄文人を尊重しているという響きです。 ところで、どうして、弥生の空には桜があるのかと申しますと、バラ科の桜は、農耕に適し、有利な肥えた土地にしか自生できません。 それ故に、その土地を支配せねばならなかったというわけです。 私自身、桜を生けます時、肥人の血のかなしさを感じます。 ところで、私は40数年来、民族運動に参加して参りました。 その中で、実働部隊としまして、日教組大会の阻止活動をして参りましたのは、日教組と韓国全教との教育者同士の研修交流で、日韓併合時の経緯が、誤解されて伝えられ、それが、両国の将来を担う子供たちに、憎しみと卑下を持って教育されてきたからです。 隠されてきた事は、韓国側から、日本への借金の肩代わりや、南下政策を公言するロシアからの防衛を依頼された事、ひいては、3000以上の学校を建て、日本語は難しかったためハングルを教えた事などです。 そのような中でも、韓国側は、ロシアと通じながら両者を天秤にかけていました。 また、その策動のためにデモも起きましたが、デモでの負傷者などの看護に、日本側が当たっていた事です。 それはまた、当時の世界情勢の中、デモができるほどの民主主義があったという事です。 韓国では、近年まで、デモによる多くの死傷者が出ています。 そういう事情も介せず、教育者が、ただ憎しみだけを広めようとしていましたから、戦わざるを得ませんでした。 ところが、私を後押ししてくださる方々の中には、憎しみの文化を広める運動と戦っているという意図をご理解いただけずに、私が提示してきた歴史さえも、憎しみに利用しておられるのです。 それは、憎しみの文化拡散に協力しておられるという事で、失礼ながら、韓国全教、日教組と同じ方向性です。 毅然として戦いながらも、狗奴木と桜が調和した祖先と、おそれながら、陛下がお発しになられるお言葉の言霊に、そのお姿に習うべき時です。 写真は、一二三(肥文)が刻まれた石段が現存する、桜に囲まれた熊本八代の、豊葦原神社です。

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