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海幸彦山幸彦の政木、海和彦山和彦の祭木

  • yamato-567
  • 2020年7月13日
  • 読了時間: 2分

古代の剣とは、真釣り木である、海幸彦山幸彦の釣り竿の事です。

要するに政事であります。

ところで、真釣り木のもう一つは、同じ発声(鳴り事、初成)の祭事です。

これは、口伝では、皆さんもご存じでない、海和彦山和彦のお伽話になります。

この二つは、他を知る能力の幸霊□タマツメムスビと、神を知る能力の和霊○タルムスビという事でもあります。

聖書では、善悪を知る木と生命の木という事になりますが、なぜ、善悪の木の実だけ取って食べてはいけないのかは、善悪の判別が、他を知る(他と一つとなる、玉を詰める)能力と逆行するからです。

それでは、真釣り木は真剣であるので、草薙剣の事かとなるのかと思いますが、剣は、あくまでも、その中の一つです。

さらに、剣のもう一つの発声であるケン(見)は、八咫鏡です。

その見の八咫鏡では、宇宙の中の私(令宇宙)の政事と、私の中の宇宙(霊宇宙)の祭事があります。

鏡も真剣と申しますとややこしくなるのですが、この理解は、三種の神器が、知→智→気づきへの道案内という意味の理解では大切です。

厳島神社は、斎(祭)島という事でもあるのですが、真剣島という意味でもあります。

その安芸の厳島神社を奉じる平氏は、迦那安の暗示の安徳天皇、さらには、〆シヤ(示シ家)→聞こ示せ→聞得大君→徳、徳島、徳之島→平徳子の暗示と共に、得意な海へ出ますが敗れます。

ところで、四国の剣山は、その名から、真剣の神器が置かれていた事は確かです。

ただ、いつも申しておりますのは、形あるものは、作り替えられて参りましたが、作り替えがききませんのは、神、祖先から受け継がれた、皆さんの命と教えです。

東祖谷、美馬市木屋、那賀町木沢と、真釣り木の縁の名も残る、四国の剣山△▽○△▽□の写真は、お借りしています。



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