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曾祖父が予見していた、労農赤軍の悲しき未来(現在からは過去)

  • 2020年10月11日
  • 読了時間: 3分

中国や北朝鮮のように、共産党の一党独裁であれば、自ずと、権力者の思うがままの、人権なき政治となります。

一度、共産主義国家が成立してしまいますと、自由なき自らの国の惨状を、国際社会に訴えるだけでは、変えようがありません。

近世の歴史を見ますと、このわかりきった事を甘く見て、油断をした国々の民は、国の安定を破壊する反動分子として、粛清にあってきたのです。

なぜ人殺しが簡単にできるのかは、霊性の人間を、共産主義は、単なる物質と見る考えであるからで、事実、世界大戦で亡くなった人よりも多い、6000万人以上の人たちが、共産主義革命によって殺されてきたのです。

一方、今の日本は、人権が無視され、殺されるような国ではありませんが、経済的には中国に飲み込まれ、それが人質となって、日本は多くの政治的決断を失い、さらには、日本の中国化計画に、進んで手引きをしているものもいます。

それは、日本人自身の、民主主義の危機、人権の危機が、遠からずやってくるという事です。

そういう話をいたしますと、誇大妄想だとお笑いになる方もおいでですが、現に私自身が対峙したオウム教は、おおよそ2000人の有権者の熊本の波野村に、それ以上の信者を入れて、村を乗っ取ろうといたしました。

また、森林法違反で住居を建設していたので、取り締まる事もできましたが、それを取り締まる警察幹部に、オウムの信者を入れていたのです。

そのような工作は、工作員を訓練している中国や北朝鮮では、たやすい事です。

ましてや日本では、公安の取り締まりもゆるく、法罰も軽微です。

また、私たちが目にする所からも白アリは侵食しています。

例えば、愛知のトリエンナーレの主催者は、表現の自由と権利を訴えておられますが、これまで、作品の小さな開催でも応援しておられた日教組の団体は、韓国の全教組と繋がり、全教組は、北朝鮮の、韓国と日本における、共産主義革命組織と繋がっています。

北朝鮮のどこに、表現の自由と人権があるのでしょう。

大きな問題は、今の韓国が、全教組の教育を受けた世代であり、その、反日などの憎しみを植え付ける教育は、結局、自らの国を危うくし、自由と人権なき国家へと転げ落ちている事です。

それは、日本も同じです。

日教組の活動の資金源となってきた国や地方自治体は、天下りや選挙応援など、今の議員のままでは変わりようがありませんから、たとえ少数の議員でも、革命の政治家を当選させる事から、国会の場でも追求でき、甘い汁に誘われて落ちたアリ地獄から、這い上がるチャンスも出てくると思うのです。

日教組を後援に持つ野党だけでなく、教育や共産主義国家への甘い見通しを、自らも甘い汁を吸う事で共有してきた今の自民党も、一党独裁が続きますと必ず、腐敗いたします。

それがわかっていて、政治家の皆さんが党を割らないという事は、国民の、政治家や政党を選ぶ自由を奪い、自己保身のためだけに動いているといわれても、仕方ありません。

すでに亡国へ、アリ地獄へと動いているのです。

その革命の一歩は、私たちが声を上げるのかにかかっています。

香港で、銃を向けられても立ち向かう若者たちを見て余計に、事なかれ主義の、少しのリスクにも怯える、勇気を亡くした日本国民の未来を憂いてなりません。

ただ、注意しなければならないのは、霊性でみますと、彼らのエネルギーの根元は、憎しみです。

憎しみは、憎しみの結果しか生みません。

ですから、これまで憎しみの革命でしかなかった革命を、憎しみと心中する事のない、私たちの祖先が残してくれた、日本精神からの、新たな政治革命が必要なのです。

写真は、欧州における共産主義の脅威が認識され始められた頃の、労農赤軍の資料となる、曾祖父の古い本です。

曾祖父は、赤化による世界的危機が来る事を、早いうちから予見していました。

その後、憎しみを抱いて立ち上がった貧しい農民の多くは、共産党幹部により、戦地での人の楯とされ、お亡くなりになられました。


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