○○尊、○○耳命(△▽、三三の四魂の玉△▽○△▽□を備えるもの)の自覚
- yamato-567
- 2021年1月10日
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カインとアベルの兄弟のうち、弟のアベルのみが優遇されるかに見えますのが、人の世の常です。 一見、アベルは物質的に恵まれているように見えますが、目に見えない霊的一面では、それまでの霊的力は封じられ、神の霊、奇跡をみようにも伝わりません。 兄のカインには、物質的恵みは与えられませんが、神の霊に通じる扉が開かれます。 同じように目の前にある二人に、別の試練があるのです。 それは、一つの恵みを、体験者自らが、わざわざ分ける事で、体験の落磁場が発生しているという事です。 ですから、恵みがあるかどうかで真偽を判別してはなりません。 むしろ、偽の親神は、あなたに霊的物質的恵みの両方を与えて、その代償としまして、あなたの意志尊厳を封じ支配しようとするでしょう。 神がいるなら、なぜに悪人が一掃されないかの答えにも通じるのですが、あなた様に神の子の尊厳があられるゆえに、神の思いのままの世界、ロボットの人ではないわけです。 ですから、恵みなき罪の子として打ちひしがれ、恵みを望む前に、または、悪人を一掃してくださいとお祈りになる前に、あなた様は、あなた様が尊厳者である自覚に立たねばならぬのです。

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