原道と神風連
- yamato-567
- 2020年9月30日
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私たちの祖先は、相手への憎しみを蓄積するのではなく、殺し合いをした相手を祀り、自らを禊ぎとして参りました。
禊ぎとは、一人相撲でもあります。
おのれに克つ事、それは、一人子(大人)である事に挑戦する事です。
相手がある人生での戦いは、いずれ、気づきのための方便であったと、気づく日が来るのかも知れません。
写真は、尊皇攘夷を掲げながらも、反意のものにも通じて、日本を二分して破滅させないように教えられた、林桜園の墓です。
その原道の教えは、元寇の、日本存亡の危機の時、日本を救った神風でありましたので、神風連となりました。
もう一つの写真は、原道の教えの元の菊池一族が、戦う相手の無事を祈った、芳山の愛林堂です。

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