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yamato-567

剣を振るう事ではなく、真剣を治めるのが天叢雲の剣

動静引弛凝解分合の八力の力は、比べという対称性→対称力から起こっています。

このタカアマハラ宇宙も、タァ声であります対称性があるために、対称力も起こるという事です。

ところで、八締めの比日密土(ピラミッド)の密土は、対称性がない何かを示し、比日は、宇宙開闢を示しています。

仏教的に申し替えますと、波羅密という事です。

古神道的には、イクムスビ(行)による、霊と令のヒヒ(火火)が淡路と固まりますのが、物部(宇宙物質のグループ)の島生みという事です。

鳥井をくぐり(籠の鳥、囲から出やり)ますのは、宇宙開闢の言比日(琴平)を、いの一番の逆から辿る道(開一門=○)なのかも知れません。

ところで、その八力(八大龍王)が、天地の間で起こるのが人です。

その、地から舞い昇る(タカアマハラ宇宙のラァ声の)螺旋回転の龍(八岐大蛇、雉)を治め(凪にし)て、肉体的には五臓六腑一性殖の12宮に配分いたしますのが、草薙剣という事です。

なぜ治めるのが大変かと申しますと、子孫を繋ぐ事が生命の第一使命ですので、地からのエネルギーは、まず生殖が受け取めるからです。

皆さん方が、ムラムラと表現なされるそれは、天叢雲の真釣り合わせでありますので、ご質問なされた草薙剣と天叢雲剣が同じものであるのかは、ご理解いただけると思います。

また、龍は、はたらきにすぎず、八岐大蛇(龍)が悪さをするのではなく、治めの技合いがうまくいかず、技合いが災いとなるという事です。

写真は、日光東照宮の、鳴龍の原画です。

坂口は、時々、この下で昼寝をしています。

実家の月(鏡)を三爪る龍の絵は、薙ぎの悟りを示すものです。



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