あくまでも勝手な解釈です。
昔からの日曜日の夕方のアニメと申せば、サザエさんです。
サザエという名の暗示はサザ波で、イザ波の波平、浮舟のフネ、益荒男のマスオ、勝速日のカツオ、若宮のワカメ、タカアマハラのタラオ、伊蔵でありイクムスビであるイクラ、台や平愛の舞い踊りのタイ子さん、弥栄の伊佐坂先生、そして五十音の磯野、とこじつけなくても日本の信仰は海に根ざしています。
〆縄も、港(巳那留)に舟を係留する航(モアイ)綱です。
八咫烏(息)も漁(命)を導く海鳥だと申しておりますが、海の縄文人である先史の日本人にとりましては、海は命です。
海の命は、海の波にあるのではなく、海そのものです。
しかしながら、子孫である皆さんは、実の命ではなく、見える波を、命としてみておられるのかも知れません。
Comments