高砂や、この浦船に帆を上げての元歌の古今の歌も、熊本から兵庫へと阿蘇の神官が渡りましたのは、京に伝わっていない、古代の神道の伝承があったのだと考えております。
ところで、金鳥山のカタカムナですが、片仮名(上弓、下弓)は、金鳥ではなく、金烏です。
なぜ烏かは、便宜上ではありますが、ーとして表現する真目がないわけです。(烏にーで鳥)
真目(豆)とは、とらえられない実在(真目弓)を示しています。
ですから、金鳥は片仮名ではなく、真名という事です。
実家では、節分には、真目に気づくため、仮の目に豆を当てます。(よい子は真似をしないでください)
写真は、阿蘇の神官も勤めました、二羽宇宙を示す上弓と下弓の金烏がー弓と成った真弓の金鳥の、菊池の旗印です。
ちなみに、菊池とは、上弓が菊(霊)で、下弓が禊ぎ池(令)となります。
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