京都の五山の送り火、五色の短冊、それらは、人の想いではありますが、その人自らの息の端々(五芒、禾、星々)に現れていますのは、親神の子へのオノゴコロではないでしょうか。
私の想い以前に、親神の思いがすでにあるという可笑しな表現ではありますが。
星々だけでなく、空を飛ぶ鳥にも、山々にも、天地万象すべてにその五色(親神の思いの末子)は現れています。
その大の字の中心に御座居ますのが、お八咫(いた)しますあなたです。
それで大の示す意味は、五芒であると共に、一人子(ダイラ、大日、ダイダラボッチ)だと申すのです。
古代エジプトの壁画の写真は、お借りしています。
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