三島由紀夫が何を訴えていたかなど、当時の多くの日本人は、考えてもみなかったし、または、平和な日本にとお笑いになられるか、自らには関係ない事であったのでしょう。
そもそも、平和とは、自国や自身の勝手な宣言で、決める事のできるものではありません。
ところで、自らが投じる選挙票では、自力で国を守る事のできる実現性がない政党ばかりです。
それが身に染みますのは、残念ながら、皆さんご自身のご家族の御身に、危険が及ぶ時です。
ですから、お笑いになっておられる場合ではないという事です。
中国や北朝鮮、ロシアと、目と鼻の先の隣国が、日本にミサイルを向ける現実の中、自国までミサイルが撃たれる事のないアメリカが、自らの命を捨ててまで、日本を守るのでしょうか。
世界の国々では、首長が変われば国の方針が変わる事を、ここ一年で日本は目の当たりにしましたが、はたして、それで目が覚めているのでしょうか。
ある日突然、日本は、堀のない裸の城となるのかも知れません。
歴史をみますと、防衛を外国に頼った国は、カルタゴのように経済的に豊かな国でありましても、滅びています。
では、今の現状を変える時間がない中で、日本が最大限の防衛力を発揮できるのは、アメリカがイランとの戦争に、戦力を削がれない事です。
日本からは遠い国ではありますが、石油タンカーが通るホルムズ海峡と共に、その和平は、日本の、あなた様の命運がかかっている事になります。
熊本大学近くの、桜山神社境内にある神風連資料館には、市ヶ谷に向かう前に書かれた、三島由紀夫の、覚悟の行動の文字が遺されています。

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