あの時の一日があったならばは、今、出来る事
- yamato-567
- 2020年8月2日
- 読了時間: 2分
日本は、食料自給率が低いというだけでなく、生産するために必要な肥料や飼料も、中国などの、外国に頼っています。 中国や米国を非難するのは簡単ですが、責任あるものは、その後どうするのかの道筋を、工業や商業分野だけでなく、農業分野でも、立てねばなりません。 輸入食料品がストップした時、いざ作るとなりますと、農業従事者も足りません。 これは、防衛もそうですが、国民の生命財産を守るという、他のすべての憲法事項に優先されるべきものであり、国会で放置されていますなら、憲法違反だと考えます。 それで、直接、食料農産品価格暴落に繋がらず、食料農産品に転化しやすい、花き園芸などの、後継者支援をしていただきたいと提案しております。 また、肥料分を持続的に確保するために、河川の泥炭から、有用細菌の住処となる、セラミックを作らねばなりません。 さらには、同時に取水した水を利用しなければなりません。 これからの世界は、水を持つ国が、豊かになります。 例えば、これまで、石油タンカーのバランスを取るため、わざわざ、捨てる海水を積んでいたわけですが、それが、真水でありますなら、水の輪出となります。 日本のように綺麗な水ですと、石油のような価値があります。 また、セラミック技術に、世界最高のオムツ技術を合わせますと、砂漠の農地転化にもなり、それは、温暖化対策、異常気象対策でもあります。 その土地の方々は、銃を持つ暇もなくなります。 日本には、その国力があります。 注目していただきたいのは、世界の文明地で、巨大な、土木工事(公共工事)を行い、堰(トモ)を造り、友と、広大な農地を築きあげましたのは、超古代から、丸木船、芳船を共同で造り、ウガヤの屋根のフキかえを共同でしてきた、海の縄文日本人だったのです。 また、マイナー技術のため、埋もれている企業や、募集を止められようとしている大学も、結集するのは、今しかありません。 そのためには、必死で結集して、政治的力を持たねば、ただの、負け犬の遠吠えです。 もう、水、食料危機の足音は、聞こえてきています。 あの時の一日があったならばは、今、出来る事ではないでしょうか。 成してこそ、真の愛国者です。

Comments